守口市議会 > 2019-10-07 >
令和元年決算特別委員会(10月 7日)

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  1. 守口市議会 2019-10-07
    令和元年決算特別委員会(10月 7日)


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    令和元年決算特別委員会(10月 7日)             決 算 特 別 委 員 会 ─────────────────────────────────── 〇開催年月日 令和元年10月7日(月曜日) ─────────────────────────────────── 〇開催時間 開会 午前10時04分 閉会 午後4時58分 ─────────────────────────────────── 〇開催場所 委員会室 ─────────────────────────────────── 〇出席委員   委員長   松 本 満 義   副委員長    阪 本 長 三   委員    高 島   賢   委員      土 江 俊 幸   委員    甲 斐 礼 子   委員      西 尾 博 道   委員    池 嶋 一 夫 ─────────────────────────────────── 〇委員外出席者   議長    江 端 将 哲   副議長     小鍛冶 宗 親   議員    梅 村 正 明   議員      坂 元 正 幸   議員    杉 本 悦 子   議員      竹 嶋 修一郎
      議員    嶋 田 英 史   議員      西 田 久 美   議員    福 本 健 一   議員      工 藤 百合子   議員    井 内 昌 幸   議員      福 西 寿 光 ─────────────────────────────────── 〇説明のために出席した者   市長        西 端 勝 樹  副市長         中 村 誠 仁   危機管理監     多 田 昌 生  企画財政部長      工 藤 恵 司   都市経営戦略監   瀬 戸 隆 之  総務部長        助 川 勝 彦   市民生活部長    白 井 秀 樹  環境部長        神 野 浩 一   環境政策監     前 川 智 則  健康福祉部長      吉 安 範 純   こども部長     大 西 和 也  選挙管理委員会事務局長 松   良 之   市長室長      高 橋 幸 司  危機管理室長      古 川 富 郎   企画財政部次長兼企画課長             尾 崎   剛  総務部次長兼人事課長  上 甲   一   市民生活部次長   佐 藤 貴 志  健康福祉部次長健康推進課長                                  増 田 敬 宜   こども部次長こども政策課長             田 中 秀 典  会計管理者       久 野 隆 博   広報広聴課長    宇都宮   功  財政課長        西 川 博 康   財産活用課長    新 田   斉  総務部総務課長     西 岡 貴 之   法制文書課長    瀬 尾 克 典  課税課長        新 庄 裕 之   納税課長      西 田 清太郎  コミュニティ推進課長     吉 本 知 亮   総合窓口課長    今 城 惠 子  地域振興課長      中 村 英 樹   地域振興課参事   阪 本 和 也  保険課長        米 田 幸 司   生涯学習・スポーツ振興課長             宮 垣 義 隆  人権室長        塔 本 浩 史   環境政策課長    三 木 保 則  クリーンセンター業務課長    吉 﨑 康 之   クリーンセンター施設課長  関 川   一  地域福祉課長      平 田   誠   生活福祉課長    山 口 賢 司  障がい福祉課長     西 尾 浩 樹   高齢介護課長    瀬 尾 邦 雄  こども施設課長     樋 口 加奈子   子育て支援課長   後 藤 勝 義  子育て世代包括支援センター長                                  福 島   忍   その他関係職員 ─────────────────────────────────── 〇議会事務局出席者   事務局長  巽   光 規   議事課長    北 口 雅 朗   庶務課長  松 原 俊 三   議事課長代理  山 岡 真 吾   議事課主任 村 澤 恵 太   議事課上席主査 菅 原 なつみ ─────────────────────────────────── 〇付議事件  1 付託を受けた認定第1号から認定第6号までの各決算の審査について(質疑) (1)第1款議会費から第4款衛生費説明まで                  (午前10時04分開会) ○(松本委員長)  おはようございます。  本日より決算特別委員会が始まりますけれども、朝晩大変に冷えてまいりました。皆さんにおかれましてはお体に気をつけていただきまして、大変長期にわたる審査でございますので、円滑またスムーズな委員会の審査となるようよろしくお願いを申し上げまして、簡単ですが私の開会の御挨拶とさせていただきます。  それでは、江端議長より御挨拶いただきます。 ○(江端議長)  改めましておはようございます。  委員長がおっしゃられましたように、少し長丁場にはなりますが、スムーズで十分な御審議をお願いいたしまして、簡単ではございますが御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(松本委員長)  次に、西端市長より御挨拶をいただきます。 ○(西端市長)  おはようございます。決算特別委員会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日は、何かとお忙しい中、御参集を賜りましてまことにありがとうございます。  さて、先の9月議会におきまして、本委員会に御付託いただきました平成30年度守口市一般会計を初め、3特別会計決算及び水道事業会計並びに下水道事業会計決算の計6件につきまして、本日から御審査をお願いいたしますので、何とぞよろしく御審査をいただきますようよろしくお願いを申し上げ、まことに簡単ではございますが、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(松本委員長)  ありがとうございました。  本日は、全員の御出席でございますので、会議は成立いたします。  なお、上衣の着用は御随意にお願いいたします。  それでは、案件に入ります。まず、付託を受けました各会計決算6件の審査方法についてお諮りいたします。一般会計の審査につきましては、慣例に従いまして歳出からそれぞれ説明を受け、目ごとに審査をお受けしたいと思いますがよろしいでしょうか。                  (「はい」の声あり)  次に、人件費につきましては、各款ごとに計上されておりますので、歳出の審査が全て終了しました後、審査を行っていただき、最後に歳入についての審査をお願い申し上げたいと思いますが、このような取り扱いでよろしいでしょうか。                  (「はい」の声あり)  それでは、そのようにさせていただきます。  それではまず、第1款議会費について説明をお受けします。 ○(松原庶務課長)  それでは、議会費について御説明申し上げます。決算に関する調書の57ページとあわせまして、参考資料33ページをお開きいただきたいと存じます。  予算現額に対する執行率は98.7%でございます。  1節報酬から次のページにまいりまして4節共済費までは、議員及び事務局職員の人件費でございます。9節旅費は、会派及び常任委員会視察などに伴うものでございます。10節交際費につきましては、議会及び正副議長が支出するためのものでございます。11節需用費は、守口市議会だより及び会議録等の印刷製本費などであり、12節役務費は、本会議及び委員会記録の音声データによる筆耕翻訳料が主なものでございます。次のページにまいりまして、13節委託料は、議会公用車運行管理業務委託料及び議会音響設備等保守点検業務委託会議録検索システム業務委託でございます。14節使用料及び賃借料は、マイクロバスの借り上げ料などでございます。18節備品購入費は、議会用図書の購入費用でございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、各議長会への負担金並びに次のページに係ります政務活動費でございます。22節補償、補てん及び賠償金は、中山市議員派遣のキャンセル代でございます。  まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。 ○(松本委員長)  説明は終わりましたので、これより議会費の質疑をお受けしたいと思います。ございませんか。                  (「なし」の声あり)  ないようでございますので、以上で第1款議会費を終了します。  次に、第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費について説明をお受けします。 ○(西川財政課長)  それでは、引き続きまして60ページの2款総務費につきまして御説明申し上げます。  1項総務管理費、1目一般管理費につきましては、執行率93.0%でございます。この費目に関しましては、庁内全般にわたります管理的経費が主なものでございます。1節報酬は、個人情報保護審査会情報公開審査会行政不服審査会市民協働推進会議、まち・ひと・しごと創生委員会などの委員に係る報酬でございます。2節給料から次のページの4節共済費までは、特別職と職員、再任用職員、任期つき職員の人件費でございます。3節職員手当等のうち、次の62ページにまいりまして、冒頭の退職手当は定年等に係ります職員46人分に係るものでございます。7節賃金は、臨時職員給36人分に対するものでございます。8節報償費は、職員研修のための講師謝礼や顧問弁護士への顧問料、相談料のほか、産業医報償金が主なものでございます。11節需用費は、事務用の消耗品費や印刷製本費、燃料費として公用車のガソリン代、修繕料として公用車の定期点検に係る費用が主なものでございます。12節役務費は、郵便料、電話使用料などの通信運搬費や、訴訟などに係ります弁護士などへの手数料や、公用車などの損害保険料が主なものでございます。13節委託料は、主なものといたしまして、備考欄にありますとおり、施設予約システム導入業務委託基幹系業務システム保守等業務委託内部系業務システム保守等業務委託収納済通知書データ化等業務委託、次のページにまいりまして、ふるさと応援寄附金事業運営等業務委託、職員健診業務委託などに要した経費が主なものでございます。次に、14節使用料及び賃借料は、使用料といたしましては、主に基幹系業務システム及び内部系業務システムの使用料及びこれらに付随するサーバー、パソコン、複合機等の機器や回線の使用料などでございます。次のページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金のうち負担金は、コンビニ交付事業に係る地方公共団体情報システム機構への負担金、各種市長会などへの負担金でございます。次に、補助金は地域コミュニティ協議会市民まつり開催補助金、職員研修に対する補助金でございます。次に、交付金は職員厚生会や地方公共団体情報システム機構に対する特定個人情報の提供の求め等に係る電子計算機の設置等関連事務の委任に係る交付金を支出したものでございます。26節寄附金は、西日本を中心に降り続いた平成30年7月豪雨及び9月に発生した平成30年北海道胆振東部地震に係る義援金でございます。  1目一般管理費につきましては、以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○(松本委員長)  説明は終わりました。これより第1目一般管理費の質疑をお受けすることといたします。 ○(西尾委員)  施設予約システム導入事業でございますが、実際は平成30年度としましては、平成31年1月1日から平成31年3月31日という実施のもとで、登録者数2,518名、システムアクセス件数1万1,855件ということで、非常に多くの方が登録されてアクセスをされているというふうには思われますが、実際この利用者から何か使い勝手のよさでありますとか、改善に向けた御意見であるとか、そういうものは何かお伺いされていますでしょうか。 ○(吉本企画課主任)  施設予約システムにつきましては、現在、私どもが所管をさせていただいているんですけれども、特に直接使い勝手が悪いでありますとか、そういうような御意見というのを企画課のほうがお伺いをしているということはございません。 ○(西尾委員)  実は、私さまざま実際に使われた方から御意見を賜ったりしておりまして、確かに御好評の意見もございます。これで空き状況がよくわかるということで、直接その会場に電話をしなくても、その会場の会議室とか該当する部屋の空き状況がわかって、予約をしやすい、そういう好評の声を聞いておりますが、若干ですが苦言も聞いておりまして、施設単位ごとに予約がされるんですけれども、例えば会議室を借りたいという形でコミュニティセンターとかを見ていくんですけれども、例えば市民体育館にも会議室がございます。しかし、体育施設を選んでいないと見られないというところがありまして、例えば会議室ならばどこがあるかというような、横通しの検索というのが不便といいますか、不十分なところがあるんではないかというような意見を聞いております。  私も確かにそこが改善できればいいかなと思っておりますので、今後、さらなる改善をお願いしたいんですが、利用者の声を聞ける努力を今後やっていただきたいと思っております。これは今後のことですので、意見としておきますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 ○(松本委員長)  ほかに質問はございませんか。 ○(池嶋委員)  64ページのふるさと応援寄附金事業、これが630万7,224円なんですが、参考資料のほうは711万7,362円になってるんやけれども、これ差額が81万円ほどあるんですけれども、これはなんでですか。 ○(吉本企画課主任)  参考資料のほうに書かせていただいている711万7,362円ですが、630万円ほどの分については、これはふるさと応援寄附金制度のポータルサイトの運営というような形の委託の分でして、それ以外には例えば、公金の収納に係る手数料でありますとか、あとは郵便料、それから印刷製本費等がこの711万円のほうには込みとなっております。 ○(池嶋委員)  それだったら、できたらこの参考資料にもその細かい点を書いておいてくれへんかな。ちょっとこれ悩んだんです、なぜかと思って。この決算書のほうには、運営等というのが入っとるんで、ほかに何か使ったんではないかなと思ったんやけれども、その細かい点がわからへんかったんで、次回からそういう使い道があるんであれば、この参考資料のほうにも、その辺ちょっと記載していただきたい。これをお願いしておきます。 ○(松本委員長)
     ほかにございませんか。 ○(高島委員)  19節負担金、補助及び交付金のところで、地域コミュニティ協議会への補助金というものがありますけれども、今地域コミュニティ協議会、何地域でされているんでしょうか。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  17団体でございます。 ○(高島委員)  平成29年が19団体だったかなと記憶しているんですけれども、平成29年の決算が19団体で2,537万円何がしだったと思うんですけれども、平成30年度が17地域2,692万円ということで、若干ふえているのかなと思うんですけれども、1地域1団体幾らとかいう補助金は決まってるんですか。決まってないのでしょうか。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  合併された団体に対しては、合併特例がありますので、その分の差額だと思います。基本は145万円でございます。 ○(高島委員)  わかりました。1団体が145万円ということで、合併特例のところが幾らかちょっと教えてもらえたら。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  基本が145万円で、合併初年度につきましては145万円と145万円で290万円、2年度に関しましては261万円、3年度に関しましては232万円、4年度に関しましては203万円、5年度に関しましては174万円でございます。 ○(高島委員)  先ほどもありましたけれども、そこら辺がわかりやすく参考資料とかで書ける分は書いていただいたらいいかなと思いますんで、よろしくお願いします。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(甲斐委員)  今の質問の関連ですけれども、17団体のうちに返金された団体はございますか。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  8団体でございます。 ○(甲斐委員)  17団体のうちの8団体ですか。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  はい。 ○(甲斐委員)  その会計報告を適正なものと判断なさる方はどなたですか。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  市の職員でございます。 ○(松本委員長)  よろしいですか。 ○(甲斐委員)  結構です。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  先ほどの補助金の返金団体数ですが、すみません、間違っておりました。7団体でございます。 ○(松本委員長)  8団体ではなくて7団体ということですね。 ○(甲斐委員)  では、10団体がそのとおり執行されたということですね。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  委員のおっしゃるとおりでございます。 ○(甲斐委員)  全て適正に使われているかどうか、厳密に調査をお願い申し上げます。要望でございます。 ○(松本委員長)  ほかに質問はございますか。 ○(池嶋委員)  返金額は7団体で幾らでしたか。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  47万8,795円でございます。 ○(池嶋委員)  先ほども別の目のところで聞いたんやけど、これは決算額で2,692万3,748円ですよね。予算が2,816万円になってたやん。その差額123万6,252円、これもなぜですか。この内訳を言ってもらえませんか。金額のことばっかり聞いて申しわけないけれども。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  差額は女性活躍に関する事業の補助金でございます。 ○(池嶋委員)  ちょっとそれもう一回きっちり整理して言ってくれへん。簡単にそう言われても、内容何かわからないので。 ○(松本委員長)  時間かかりそうですか。 ○(中村副市長)  今池嶋委員御指摘の点ですが、このコミュニティ協議会の補助金、予算総額、どういう考え方でこの額を見積もったか、実際の交付決定をどの段階に幾ら行ったか、最後、先ほど不用額の御質問がありましたけれども、どの団体に対して幾らの不用額があったかということについて、改めて整理をして御答弁申し上げたいと思います。少し休憩を頂戴したいと思います。 ○(松本委員長)  暫時休憩させていただきます。                 (午前10時25分休憩)                 (午前10時41分再開) ○(松本委員長)  暫時休憩を閉じます。 ○(木南コミュニティ推進課長代理消費生活センター長)  委員会の貴重なお時間をいただきまして、申しわけございませんでした。  先ほどの御質問でございますが、まず、予算の要求金額2,816万円に対しましては、145万円掛ける18団体で2,610万円、プラス当時、そのうちの一団体合併しておりましたので、合併特例加算2年目といたしまして116万円加えてございます。また、18団体分の女性活躍推進補助金としまして5万円掛ける18団体分で90万円。合わせて2,816万円を予算どりさせていただきました。  それに対しまして、支出のほうでございますけれども、協議会に対します補助金が2,678万1,205円ございます。また、女性活躍推進事業といたしまして執行しましたのが14万2,543円。合わせまして123万6,252円が未執行となってございます。 ○(池嶋委員)  余り難しく考えんと、123万6,252円が何にいったのかという質問だったんだけれども、今の答弁が最初からほしかったんです。だから、この金額に対して、何に使ったかということだけ答弁してほしかったんです。これから簡潔にお願いいたします。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(土江委員)  先ほど地域コミュニティ協議会の合併特例のお話がありましたが、初年度から5年目まで毎年29万円減っています。これは何かのルールで決まっているのか、それとも6年目に145万円でしたか、基本額に戻すためにこの額にしているのか、これはどういった形になっているのかちょっとお伺いしたいんですけれども。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  補助金交付要綱にのっとってさせていただいております。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(西尾委員)  関連でございます。合併特例も含めますけれども、145万円が基本ということなんですが、実際には使い切らずに返金をされている団体もいらっしゃるし、当然使い切って、その使い切っている中身は十分だったのか、それとも本当はもっと事業がたくさんあるんですけれども不十分だったのかという部分がちょっと見えないと思うんです。  そう考えますと、やはり各団体でいろいろ地域性でありますとか活動されている方々の人口とか、特に合併された場合などは変動が大きいかと思うんですが、それを考えますと、より地域コミュニティの活性化を図るために、今後このままでいいのかという懸念も残ります。今後、例えば基本金が幾らでそれにプラス事業実績で幾ら、また活動人口、その地域の人口でどう考えていくかというような、ある程度変動要素というのも必要なのではないかと思うんですが、この点は平成30年度の実績を踏まえてどのように考えられますでしょうか。 ○(吉本コミュニティ推進課長)  今現在のところ、大体平均16、7の行事をされてございます。ほとんどのところが使い切っているという状況でございますけれども、内容からいきますと、ほぼ変わりはないのかなということで、145万円でいいのかなと今現在のところは考えてございます。 ○(西尾委員)  各コミュニティの地域の活動状況をより細かく把握していただけたらと思います。そのためにもやはり、この予算で十分なのか、活動、事業が実際どうなのかと。今後、先ほど16から17とおっしゃっていますけれども、今後ふやしていこうという努力をされるのかというようなことも、いろいろ地域から聞いていただきながら、やはり事業実績、それから事業計画等しっかりと後押ししていただくように予算もとっていただけたらと思います。これは意見でございます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(高島委員)  その下の市民まつり開催補助金ですけれども、平成30年度の市民まつりの収支状況を教えていただきたいと思います。 ○(寺澤地域振興課主任)  平成30年度守口市民まつりの収支ですが、第33回を迎えた守口市民まつりでして、収入としまして679万4,053円となっております。それに対しまして、支出の部ですが607万5,369円となっており、残額71万8,684円となっております。 ○(高島委員)  この収入の679万円のうち、これは補助金130万円と、残りは協賛金と思ったらいいんですか。 ○(寺澤地域振興課主任)  収入の内訳でございますが、市からの補助金130万円と協賛金が278万円、参加者から負担金を頂戴しております雑収入としまして187万903円、前回第32回からの繰越金として84万3,150円、合計679万4,053円となっております。 ○(高島委員)  協賛金も最近集まりにくいということも聞いてますし、この令和元年度でいうと場所も変えたりするということも聞いていますので、補助金の額とかよく考えて積算してやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。意見です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。
    ○(池嶋委員)  参考資料35ページのコミュニティ活動助長事業、市民活動災害補償制度で、この保険料は63ページの損害保険料から支出されているんですか。 ○(木南コミュニティ推進課長代理消費生活センター長)  63ページに記載されております258万7,403円のうち、市民活動災害保険に係ります金額といたしまして68万9,030円でございます。 ○(池嶋委員)  68万9,030円の保険料ということですか。保険金額が68万9,030円でしょう。僕、保険料はどこから出ているんですかとお尋ねしているんです。保険料はそんなに高いんですか。 ○(木南コミュニティ推進課長代理消費生活センター長)  本市が保険会社にお支払いしている金額が、先ほど申しました68万9,030円でございます。 ○(池嶋委員)  保険金額というのは、けがされた方におりる金額じゃないんですか。保険料って聞いてるんですよ。補償対象事故件数5件とあるのは、5人の方にお支払いした金額じゃないんですか、これ。保険料と保険金額は違うと思うんですよね。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  給付額ですが、83万6,000円となっております。 ○(池嶋委員)  そしたら、68万9,030円は保険料として保険会社に支払っているということなんですか。 ○(吉本コミュニティ推進課長)  委員おっしゃるとおりでございます。 ○(池嶋委員)  これはどんな保険なんですか。 ○(吉本コミュニティ推進課長)  まず、具体的な事業内容でございますけれども、市民活動をされる、例えばスポーツ大会とか運動会とか夏祭りとか、そういった市民の皆さんの活動における事故とかけがというような部分に対して補償していただく保険でございますので、先ほど申しました85万何がしというのがその1年間の中で事故が起こった件数に対するお支払い金額ということでございます。 ○(池嶋委員)  そうしたら、この83万6,000円というのは保険会社から支払っているんですね。 ○(吉本コミュニティ推進課長)  委員おっしゃるとおりでございます。 ○(池嶋委員)  すみませんが、この5件、どんなけがで保険金が支払われたか、ちょっと教えてもらえませんか。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  日帰りバスツアーで子どもが指をけがしたという金額なんですけれども、給付額4,000円。盆踊り大会の片づけ中にけがされたのが給付額7,000円。地域の体育祭、競技中にけがされたのが6万円。市主催のスポーツ大会でけがされたのが76万2,000円。とんど祭りで準備中にけがされたのが3,000円。  以上でございます。 ○(池嶋委員)  この保険は前からありましたか。各自治会でこういった保険って掛けてられないんですか。もし事故が起こった場合の補償とかいう分は。この辺は、市のほうからは各自治会のほうへはおっしゃってないんですか。ただただ、この市の保険がありますからということだけしかおっしゃってないんですか。 ○(木南コミュニティ推進課長代理消費生活センター長)  まず、市民活動災害補償制度でございますけれども、平成20年から実施してございます。また、各地域なり町会等で保険を掛けてらっしゃるかについては、こちらのほうでは把握はしてございません。 ○(池嶋委員)  各自治会の御事情もあるんで強制的に入ってくれというわけにいかんでしょうけれども、だからここに書いている保険金額というのが僕はちょっとひっかかったんで、これ保険料だと思うんです。保険会社に支払っているんであれば。保険金額というのは、恐らくけがされた方に対して支払われる分なので、ちょっとこの辺調べていただいて、今後ちょっと記載内容を気をつけていただくようにお願いいたします。  以上です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり)  ないようでございますので、以上で第1目一般管理費を終了いたします。  職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。                 (午前10時59分休憩)                 (午前11時06分再開) ○(松本委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  それでは、第2目広報公聴費から第5目財産管理費について説明を受けます。 ○(宇都宮広報広聴課長)  引き続きまして、67ページでございます。2目広報公聴費の執行率は、94.2%でございます。8節報償費は、広報誌の配布に係ります経費で、11節需用費のうち印刷製本費は、広報誌の印刷に要した経費が主なものでございます。13節委託料は、FMもりぐちに対します放送業務委託や、次のページにまいりまして、法律相談業務委託、声の広報の作成などに要した経費でございます。14節使用料及び賃借料は、本庁舎2階の情報コーナーに設置しております複写機のリース料や市ホームページのサーバー使用料が主なもので、19節負担金、補助及び交付金は、北河内広報連絡協議会への負担金でございます。  次に、3目都市交流費でございますが、執行率は87.3%でございます。8節報償費は、国際交流事業や友好都市の東洋町での子ども交流会の指導員への謝礼などでございます。10節交際費は、友好都市であります中山市との友好都市締結30周年記念品の経費でございます。次のページにまいりまして、13節委託料は、国際交流事業業務委託などでございます。次のページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金は、東洋町子ども交流会への参加負担金が主なものでございます。  次のページにまいります。4目庁舎管理費でございますが、執行率は90.6%でございます。11節需用費は、本庁舎の光熱水費が主なもので、12節役務費は、本庁舎の通信運搬費の電話使用料が主なものでございます。13節委託料は、施設等保守点検業務委託や庁舎の総合管理業務委託が主なものでございます。14節使用料及び賃借料は、庁舎電話交換機等使用料が主なものでございます。次のページにまいりまして、15節工事請負費は、本庁舎の屋上吸収冷温水機冷却塔補修工事などが主なものでございます。  次に、5目財産管理費でございますが、執行率は81.3%でございます。翌年度繰越額といたしまして、旧よつば小学校用地及び旧庭窪コミュニティセンター分室ほか用地測量業務委託事業において事故繰り越しが896万4,000円ございまして、令和元年度に繰り越ししたものでございます。8節報償費は、旧安曇川レクリエーションセンター用地の草刈りなどに対する地元長尾区に対する報償金でございます。11節需用費は、管理しております普通財産の電気使用料など、12節役務費は、火災保険料が主なものでございます。13節委託料ですが、旧本庁舎及び旧さつき小学校の解体工事監理業務委託と、次のページにまいりまして、旧大宮保育所ほか4件解体工事実施設計業務委託や、次のページにまいりまして、清掃・警備業務委託などが主なものでございます。次のページにまいりまして、14節使用料及び賃借料では、図面ファイリングシステムの使用料、旧庁舎の土地賃借料でございます。15節工事請負費は、旧さつき小学校の解体工事などが主なものでございます。19節負担金、補助及び交付金は、旧地域就労支援センター施設維持管理費に係るものでございます。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくお願いいたします。 ○(松本委員長)  説明は終わりました。これより第2目広報公聴費の質疑をお受けすることといたします。ございませんか。 ○(西尾委員)  ホームページの運営事業でございます。アクセス件数等が参考資料に出ておりますが、実際このホームページを使われてらっしゃる方々の御意見など、そういったものは何か受けたりされておりますか。 ○(寺尾広報広聴課主任)  ホームページの御意見については、我々のほうで特段アンケート等は行っていないんですが、広報広聴課のほうに来ていただける市民さんとかと話をしますと、特段その御意見、こういったことがありますよというわけではないんですが、利用形態等々について、かがみのページから入ってこんな方法があるんですねとかそんな御意見を聞いているんですが、特段こんな話がありますというようなことを聞いていることはありません。 ○(西尾委員)  ホームページの中に、例えば利用しやすかったですかとか、そういうアンケート的に聞くようなことってありますね。それの意見はどうですか。 ○(宇都宮広報広聴課長)  今委員おっしゃっていただいたように、各部門ごとにアンケートをとらせていただいておりますし、市民の声という形で広報広聴課のほうにもホームページについての御意見等は寄せてもらえることになっておるんですけれども、平成30年度以降ホームページにつきましての御質問等は、今のところございません。 ○(西尾委員)  私も使ってみて、ちょっと冒頭が使いにくいのかなというイメージがあるんです。いきなり検索画面からというのが、ほかの市ではちょっとないなというふうに感じております。確かに個々で検索すれば好きなところにいけるんだということがわかる人ならば、これでいいのかなと思うんですが、そうではない方もいらっしゃるんじゃないかなと思いますので、ほかの市のホームページのいいところもしっかり、これは去年もおととしも同じ質問ではありましたけれども、研究していただいて改良を加えていただきたいというふうに思っております。  確かに環境アプリなど進化している、恐らく今年度の事業だったと思うんですが、そういうふうに形では進化しているのは認めますし、今後も努力を重ねていただきたいと思います。意見でございます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(土江委員)  今の質問に関連しまして、守口市のホームページ上に、この情報はお役に立ちましたか、はい、いいえのチェック項目があると思うんですけれども、使えた方は何も言われないと思うんですけれども、ネガティブなイメージで捉えて、このページは役に立たなかったといういいえというボタンにチェックを入れられる方は、数は把握されていますか。多いですか、少ないですか。 ○(宇都宮広報広聴課長)  その把握ですが、業者にホームページを委託しておりますので、その業者が管理をしておりますが、そこの部分での報告というのは、こういう大きなことがあったという報告はいただいておりません。 ○(土江委員)  ということは、いいえの数がどれぐらいあったとかいうことは全然把握されてないわけですね。 ○(宇都宮広報広聴課長)  数字のほうは把握しておりません。 ○(西尾委員)  やはり大事なアイテムだと思いますんで、ここはやっぱりしっかり把握に努めていただきたいと思います。また、多くの方々がそこに意見をいただきやすいように努力していただきたいと思います。意見です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(甲斐委員)  毎回出てくるんですけれども、広報誌が入っていないという問題がございまして、今年度も市民さんから苦情をいただきました。その辺は把握されておりますか。直接お電話がかかってきたりとか。 ○(寺尾広報広聴課主任)  広報誌の配布につきましては、今までどおり地域の方、日赤の方等、またシルバーの方の御協力をいただきまして、配布のほうには努めております。ただ、未配布の場所がどうしても新しいマンションが建ったり、家が建ったときには生じてしまうこともあります。しかしながら、そういった場所に関しても、配布者の方々の協力を得まして、この場所がまだ未配布ですよ等の報告をいただきましたら、その場所にまた配っていただけるような手続等をとっております。 ○(甲斐委員)  決算年度については、何件くらいありましたか。そういう苦情が。 ○(寺尾広報広聴課主任)  決算年度という、昨年の件数等が数字で出るわけではありませんが、大体月に1、2件のお声は出ております。ただ、その1、2件出たところには、すぐに次の月には配布できるような形で手続のほうをしております。 ○(甲斐委員)  参考までにお尋ねしますが、報償費の中のシルバー人材センターにはお幾ら払っておられますか。 ○(寺尾広報広聴課主任)  1年間約100万円になっております。 ○(甲斐委員)  広報誌は、貴重な情報がいっぱい載っておりますので、1件たりとも配布ミスをないようにしていただきたいと思います。来年はないということでお約束していただけますか。お返事をください。 ○(宇都宮広報広聴課長)  委員おっしゃるとおり、広報誌は市の情報の大事な媒体の一つでございますので、今までもそうなんですが、今後も未配布がないように努力してまいります。 ○(甲斐委員)  お願い申し上げます。要望です。 ○(高島委員)  今のその広報誌を配ってもらうのは、各自治会とかいろいろ配っていると思います。協力金を払っていると思いますけれども、それは前払いですか、後払いですか、どっちですか。 ○(寺尾広報広聴課主任)
     後払いになっております。 ○(高島委員)  配った部数に対して払うというのやね。了解しました。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(西尾委員)  法律相談の件で質問したいと思いますが、件数が826件という形で、利用者も非常に多いと思います。ここで利用者の御意見を聞くような活動はされていますか。例えば、予約についてしやすいとかしにくいとか、時間帯についてとか、曜日についてとか。この辺については、どのように感じられていらっしゃったか、どうでしょうか。 ○(宇都宮広報広聴課長)  相談事業の予約等のことにつきまして、昨年度アンケートを実施させていただいております。その中で、予約の期間、いつ予約日を設定するか、何曜日がいいかという形のアンケートはさせていただきまして、今年度より、予約に関しましては一週間前から予約をさせていただくという形、また、休日等につきましては、司法書士会等協力いただきながらやっていくと。曜日は、今のままでいいという御意見が多かったということもございますので、そういう形で進めさせていただいているものでございます。 ○(西尾委員)  アンケートですが、お答えいただいた方の総人数はわかりますか。 ○(寺尾広報広聴課主任)  約140名になっております。 ○(西尾委員)  大体何割ぐらいの方が答えていただいているんでしょうか。アンケートをお願いされた方に対して、これ140名というのは大体何割ぐらいになりますか。 ○(宇都宮広報広聴課長)  相談に来ていただいた方に対しまして、155人中140人ぐらいが回答をいただいております。 ○(西尾委員)  わかりました。これからも継続をしていただいて、より多くの方々の御意見にいかに対応していくか、これは今後のことですので、前向きにいろいろと検討していただきながら、発展に努めていただきたいと思います。意見です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり)  ないようでございますので、第3目都市交流費について質疑をお受けすることといたします。 ○(高島委員)  14節の使用料、借上料、この借上料は平成29年の執行はなかったんですけれども、何かだけ教えていただければと思います。 ○(寺澤地域振興課主任)  都市交流費の借上料につきましては、子ども交流会実施及び高島市との市民交流会実施のためのバスの借上料に費用を要しているんですけれども、平成29年度は旅行業法の改正の関係から委託料のほうに流用させていただいて執行したものでございまして、借上料が発生しなかったという形になっております。  以上でございます。 ○(高島委員)  結構です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(池嶋委員)  平成29年は旅行業法の件で委託料のほうに流用したと言っているけれども、そうしたら平成30年度は旅行業法には抵触してないの。 ○(寺澤地域振興課主任)  旅行業法に関する取り扱いについてです。平成29年7月28日付で観光庁のほうから自治体が実施するツアーに関する取り扱いということで、自治体が開催するツアーであっても利益を目的としないことや不特定多数の者を募集するものではなかったり、営利性がないことを条件として、市直営で実施しても構わないということで通知をいただいておるものでございます。 ○(池嶋委員)  そうしたら、ちょっと前に戻して申しわけないけれども、平成29年度のときはその通達はまだ出てなかったということやね。 ○(寺澤地域振興課主任)  通達なんですけれども、平成29年7月28日付で通達がございましたが、東洋町子ども交流会等々の準備段階におきまして、もっと早い段階から準備しておるもので、この日付で通知いただいたものではちょっと間に合わなかったという形でございます。 ○(池嶋委員)  わかりました、結構です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり)  ないようでございますので、続きまして第4目庁舎管理費について質疑をお受けすることといたします。 ○(甲斐委員)  庁舎管理費の光熱水費についてお尋ねいたします。昨年も同じことを申し上げましたが、電気代について節電いただくようにしっかりお願いいたしましたが、前年度と比べてどうでしょうか。 ○(山城総務部総務課主任)  電気代につきまして、使用料でございますけれども、平成29年度が4,129万909円でございます。平成30年度でございますけれども、料金が3,577万7,114円でマイナス558万3,795円でございます。  節電といたしましては、引き続きまして電気の消灯であるとか、夏場でございますとカーテンを閉めるなどして温度の抑制を図っておるところでございます。 ○(甲斐委員)  引き続きお願い申し上げます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(西尾委員)  関連でございます。光熱水費です。特に、今は電力自由化等も発展をしておりますし、私たちの会派のほうでも以前、ESCO事業を一つの事例として、省エネ事業もあります、当然いろいろな形で節電の事業というのがメニューとしてあるんですが、この平成30年度の結果を踏まえて、今後当然消灯するというのはこれは基本ではあるんですけれども、新たな取り組みとして、例えば自由化利用であったりとかさまざまな節電事業を検討するというようなことは考えられないんですか。 ○(西岡総務部総務課長)  委員おっしゃられました電力の削減についてですけれども、平成31年度についてはまだ検討段階でして、現在省エネ改修も含めて大規模改修について検討しておりますので、部内、課内で十分調整して御報告ができる段階になれば改めて御説明させていただきたいと考えております。 ○(西尾委員)  ありがとうございます。そのとおりだと思うんです。このやっぱり平成30年度のこの結果というのは、非常に大事な結果だと思います。いろいろな分析ができると思いますので、その結果を十分検討していただきながら、次年度以降生かしていただきたいと思います。お願いします。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(池嶋委員)  甲斐委員の質問の中で、電気の使用料、3,577万7,110円と聞こえたんやけれども、参考資料では3,570万7,114円となっておるんやけれども、聞き違いやったかな、それとも言い間違いやったんかな。 ○(山城総務部総務課主任)  大変失礼いたしました。電気の料金を再度御報告させていただきます。平成30年度でございますけれども、3,570万7,114円でございます。 ○(池嶋委員)  それと光熱水費、決算書では8,410万1,000円なんですが、予算では9,306万6,000円になっているんです。差額896万5,000円。この差額って何なんですか。どのように積算されているんですか。  これ、平成29年度の決算が8,454万7,163円、大体予算を立てるのは前年度の決算を参考にして立てるんじゃないんですか。ちょっと890万円という差は開き過ぎじゃないですか。 ○(山城総務部総務課主任)  予算と決算の開きでございますが、主に電気とガスで生じておるものでございます。電気につきましては差額が約240万円、ガスにつきましては約700万円生じておるところでございますけれども、電気につきましては予算時点では電気の契約でございますけれども、入札をかけております。電気の基本料金、平成30年度は単位料金83.34円で予算を組んでおるんですけれども、実際入札をかけますと、そこで割引率というのが生じておりまして、その割引率の分減少しております。ガスでございますけれども、ガスは入札を実行しておりませんが、ガスも同じように大阪ガスから基準単価というのが提示されておりまして、実際契約した後に実勢単価といいますか、もっと低い価格で実勢の価格に基づいて請求がございますので、そのあたりでマイナスというのが出てきておるところでございます。 ○(池嶋委員)  そうしたら、先ほど電気のところでは節電とかいうお話がありましたけれども、そうしたら水道料のほうが平成29年度に比べて82万2,000円ほど上がっているんです。ガスについても430万円ほど上がっているんですが、この要因は何なんですか。 ○(山城総務部総務課主任)  まず、水道の使用量でございますけれども、こちらボリュームです。立方メートルでございますけれども、平成29年度が1万9,354立方メートルに対して、平成30年度は2万1,676立方メートル使っておりますので、水道の使用量ボリューム自体はふえておりまして、料金もふえておるところではございます。  逆に、ガスでございますけれども、ガスにつきましては使用量はほぼ同じでございまして、平成29年度は57万5,102立方メートル、平成30年度でございますが57万3,125立方メートルで、使用料はマイナス1,977立方メートルと減少はしておるんですけれども、料金が上がっておりますのはこの実勢価格というものが平成29年度に比べまして平成30年度のほうが高い水位で推移いたしましたので、量としては減っておるんですけれども、総額の料金としましてはアップしておるところでございます。 ○(池嶋委員)  単価が上がっているという理解でいいんですか。 ○(山城総務部総務課主任)  ガスでございますけれども、おっしゃるとおりでございます。 ○(池嶋委員)  わかりました。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(高島委員)  委託料のところの施設等保守点検業務委託というのがあるんですけれども、平成29年の決算とも比べても差がありますし、平成30年予算で2,865万円ぐらい立てていると思うんですけれども、実際かかったのは1,044万何がしということで、少なく済んでいるのはいいんですけれども、結構差があるなと思って、ここをちょっと教えてもらえればなと思います。 ○(山城総務部総務課主任)  保守点検の委託料でございますけれども、こちらにつきましては主に屋上にございますセントラルエアコンの空調関係の保守業務でございます。それと、駐車場に設置しております駐車場の機械に関する設備の補修が主なものでございますけれども、主な減った原因でございますけれども、屋上の空調のシステムの保守、主にコージェネレーションシステムというものがございまして、そちらの補修に関して計画を若干変更した理由で減額というのが生じておるところでございます。 ○(高島委員)  そこ教えてもらえますか。 ○(山城総務部総務課主任)  コージェネレーションシステムでございますけれども、1,000時間、2,000時間と時間を単位で点検・補修というのを行っていくんですけれども、まず、最初の点検で見た結果、まだ状態がいいので、来年度に大きな補修・点検というのを延ばすというふうにその時点で検討しました。  さらに、別のガスエンジンのバッテリー交換等が必要なことがわかりましたので、かわりにそういった業務を行うことによって金額の差が生じておるところでございます。 ○(高島委員)  途中でということですけれども、予算立てのときにもう少し精度を高くしっかりとその積算をやって予算立てをしてほしいと思いますんで、よろしくお願いします。  以上です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり)
     ないようでございますので、次に第5目財産管理費について質疑をお受けしたいと思います。 ○(池嶋委員)  71ページの委託料の中で旧本庁舎解体工事監理業務委託502万円が出てるんですが、これ落札では1,004万4,000円となっておるんですが、これ平成30年度、31年度に工事されるということで、平成30年度で502万円、31年度、令和元年度が502万4,000円という理解でいいんでしょうか。 ○(浦畑財産活用課長代理)  旧本庁舎の解体工事につきましては、平成30年度、31年度で契約締結させていただいておりますので、その債務負担でございます。 ○(池嶋委員)  それと、この解体工事監理というのはそもそもどんなものなんですか。 ○(浦畑財産活用課長代理)  工事の監督業務を市の職員にかわりまして、現場とその設計が相違がないかというのをチェックする、そういった業務でございます。 ○(池嶋委員)  その委託された業者さんは、何か資格は要るんですか。 ○(浦畑財産活用課長代理)  本業務におきましては、1級建築士の資格を条件としております。 ○(池嶋委員)  そしたら、これが俗に言う現場監督という認識でいいんですか。 ○(浦畑財産活用課長代理)  おっしゃるとおりでございます。 ○(池嶋委員)  わかりました、ありがとうございます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(高島委員)  74ページの工事請負費ですけれども、予算のときに旧本庁舎の解体、旧さつき小学校の解体、旧国際交流センターの解体とおのおの予算立てされていると思います。  旧本庁舎ですと2億9,000万何がしと旧さつき小学校2億2,300万円というのと、旧国際交流センターが5,000万円で予算をとられていると思います。旧本庁舎の解体工事ってほぼとまっていて、動いてないと思いますけれども、実際工事請負費5億7,000万円かかっていますけれども、おのおのどんな感じで工事にかかったのか教えてもらえますか。 ○(藤原財産活用課主任)  旧さつき小学校解体工事につきましては、1億1,033万円でございます。旧国際交流センター解体工事については、5,059万円。旧本庁舎解体工事につきましては、3億4,721万円でございます。 ○(高島委員)  ちょっと旧国際交流センターの、もう一度かかった金額を教えてほしいんですけれども、旧本庁舎って解体はほぼ進んでないと思うんですけれども、予算の2億9,000万円よりもかかって3億何ぼかかったということなんでしょうか。もう少し具体的に教えてください。 ○(藤原財産活用課主任)  まず、先ほどの旧国際交流センター解体工事費でございますが、5,059万円でございます。また、旧本庁舎解体工事につきましては、工事前払い金として執行させていただいたものでございます。 ○(高島委員)  この平成30年度の予算の2億9,000万円というのは、その工事前払い金も含まれての予算立てと思っていいんでしょうか。ちょっとわかりにくい。 ○(浦畑財産活用課長代理)  平成30年度予算のときからアスベストが発見されたことに伴いまして、変更契約させていただいております。その分でございます。 ○(高島委員)  わかりました、大丈夫です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(西尾委員)  施設解体事業でございますが、旧大宮保育所ほか4件の件に関しまして、石綿スクリーニングの調査及びその後で含有分析調査をされております。これの調査におきまして、例えば図面等と実際の建物とのチェックをされて、こういう調査をされると思うんですけれども、特にこの調査結果において不都合があったとかそういったことはなかったでしょうか。十分調査ができましたでしょうか。 ○(藤原財産活用課主任)  実施しましたスクリーニング調査及び分析調査についてなんですが、スクリーニング調査の結果により5施設とも含有の疑いのある箇所が判明したため、分析調査に移らせていただきました。分析調査の結果、おおくぼ幼稚園には外壁や門柱などの外部の素材から検出されましたので、解体工事実施設計ではこの結果を反映させていただいております。 ○(西尾委員)  ありがとうございます。安全を十分確保していただいてやっていただいたと思いますので、今後もこのような調査が続くと思いますので、しっかりと経験を生かしていただきたいと思います。これは要望です。  以上です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(池嶋委員)  解体工事の中で、落札額が6億3,558万円となってたんですが、こっちの決算書の参考資料のほうでは8億6,802万8,400円となっていますが、この差額は。 ○(浦畑財産活用課長代理)  その差額が平成31年2月議会においてアスベストが発見されたことによる変更契約をさせていただいたものでございます。 ○(池嶋委員)  これ、煙突の横のところから出てきたということで、補正となったんですか。 ○(浦畑財産活用課長代理)  外壁ののり剤等からアスベストが発見されたものでございます。 ○(池嶋委員)  横の部分が出てきたんじゃなかったですか。 ○(浦畑財産活用課長代理)  失礼いたしました。煙突の横引き管、それから外壁ののり剤等から発見されたものでございます。 ○(池嶋委員)  それで、この工事の請負契約を締結されたのが平成30年6月22日、工事やりますよということで近隣の説明会をされたのが7月20日、それでアスベストの調査開始が7月23日にされているというように理解しているんですけれども、その調査の結果、事前調査の書面を提出せなあきませんわな。これが11月14日に提出されて、近隣の方には12月7日と1月18日に説明されておる。それは間違いないですか。 ○(新田財産活用課長)  そのとおりでございます。 ○(池嶋委員)  この説明会が終わった後に、アスベストが出てきたというような話で工事停止されてましたよね。12月10日以降。それで、工事停止したのはそれはそれでだめだということだったんでしょうけれども、それまでに府のほうから市と落札業者のほうに対して、アスベストの撤去云々について問い合わせがあったと思うんです。そのときはどのような説明を府のほうへ返答されたんですか。 ○(新田財産活用課長)  大阪府のほうから1回目の調査結果の中で、いろいろな材料をまぜ合わせ、2種類なんですけれども材料をまぜ合わせて調査したという結果がございました。それに対して、一つ一つの材料ごとに分析しなければいけないというような内容の指導がありまして、その指導の後、再調査をしております。 ○(池嶋委員)  その間は、作業はしてないという説明もされていますよね。 ○(新田財産活用課長)  そのとおりでございます。 ○(池嶋委員)  それで、1月に再度府のほうから確認の連絡があったと思うんですけれども、そのときにはレベル3に該当するアスベスト含有の形成板があったと。それを一部撤去したという説明をされたというように聞いてるんですが、この12月8日と10日にそのアスベストを含んでいる天井だとか、いろいろなものを2日間で撤去したと業者から報告があったと思うんですけれども。これについて違法じゃないんですか。 ○(新田財産活用課長)  大気汚染防止法でありますとか石綿障害予防規則でありますとか、そういったものを照らしますと、あと大阪府条例もございますが、所定の手続は一応終えておりまして、天井材について着手の14日前に大阪府に提出しなければならない届け出がございますんで、それが終わった後の作業ですので、法律上抵触しているかという判断につきましては、抵触はしておりません。 ○(池嶋委員)  抵触してないということなんですけれども、本来それは解体するときには丁寧にビスとか全部外した上で撤去、もちろん天井板をそのまま外すというのが基本だと思うんですけれども、この業者の説明ではバールで破壊して落としたということになっているんですけれども、こんなんいいんですか。  また、近隣の方々がアスベストに対して非常に不安をもっておられる。説明会をしたときにも納得のいく答えが出てなかったという話も聞いています。第三者機関が調査をされたら、そういったばらばらになった廃材が置いてあったということなんですけれども、市として業者に指導をなさらなかったのか。 ○(新田財産活用課長)  おっしゃられるとおり、作業内容につきまして、ビスを1個1個外すのではなく、バールのようなもので落としていったということを想定できるような残材がございました。  第三者機関に調査に入っていただいたんですが、確定はできないんですが、恐らくそうであろうという調査結果も出ております。それにつきまして、業者のほうと監理者に再度確認しまして、どういった作業をしたのかということを問いますと、業者のほうはバールで落としたというようなことがあったということを認めております。それにつきましては、大阪府条例に抵触する可能性もありますので、大阪府のほうにも報告しております。市としましては、今後このようなことが法律上抵触する、抵触しないというところは実は法律にはそこまで詳しいことが書かれておりませんので、もしも処分があるとすれば、大阪府条例になるかと思います。  府のほうは、内部で処分するのかも含めて検討しているようでございます、現段階で。市としましては、今後このようなことがあると当然、周りの市民の方も困りますし、私どもも問題なことだと思われますので、今後についての話なんですが、業者は指導は当然しておるんですけれども、第三者機関、石綿について詳しいところです。そこからもあわせて業者のほうを監視しまして、指導に努めてまいりたいと考えております。 ○(池嶋委員)  業者のほうが認めて、今府のほうがその処分の内容を検討しているということなんですけれども、そこでちょっと先ほどお尋ねしたことなんですけれども、この工事監理委託、いわゆる現場監督という今答弁をいただいておったんですけれども、この方は何をしておったんですか。解体現場にはおらなかったんですか。 ○(新田財産活用課長)  常駐ではございませんが、重点監理という形で現場にはいておりました。その天井材を落としておったときも現場におったというふうに確認しております。 ○(池嶋委員)  その方は、現場を見ていて何も指示も指導もなさらなかったんですか。 ○(新田財産活用課長)  全ての監理者から聞き取りをしたんですけれども、監理者の認識としては機械を使わずに手で落としておりましたので、手作業だという認識でおったと、あと全てが全てそれでやったわけじゃなくてビスを外して、もしくは釘を外してというところもあったようでございます。ただ、認識としてはそういう認識だったようでございます。 ○(池嶋委員)  今のお話でしたら、一部分ビスを外してとったというお話ですけれども、これ監理者といったら建築士の資格を持っておられる。ましてや、そういったものを外す場合には、丁寧に外さないかんということをもちろん熟知されておるわけですよね。  やはり、それを確認したなら、工事をとめさせてでも1枚1枚丁寧にとるべきだと、そんなん言うべきじゃなかったんですか。この方に関しても監督責任は市ですか。 ○(新田財産活用課長)  市から監理を委託しているものでございます。 ○(池嶋委員)  そしたら一部分、ビスを外して撤去しました、あとはバールで撤去しましたというのは認識された上で市のほうに報告があったということなんやけれども、これ問題ないんですか。その工事監理業務委託をされていて、今後こういうことがあれば信用できないんじゃないですか、工事監理委託している業者さん。ましてや解体委託されている業者さんもちゃんと法にのっとって、大阪府の条例にのっとってされてないということなんであれば、これは市としても何らかの処分も視野に入れていかなきゃならないのではないかと思いますけれども、その辺いかがお考えですか。 ○(新田財産活用課長)  委員おっしゃるとおりだとは思います。そして今後、実際の作業に入っていかなければなりませんので、その中で先ほど申しました第三者機関が入ってきて監視のほうを依頼しております。その方々にいろいろな教育を受けながら、監理者、施工者、私どもも含めて考え方を改めまして、あと知識の習得に努めながらきっちりと作業を進めていくことが私ども、施工者、監理者のやるべきことだと考えております。それを徹底してまいりたいと思っております。 ○(池嶋委員)
     この話も平成30年度の2月議会で議論された部分が恐らく入っていると思うんですけれども、今後こういうことのないように、市のほうとしても落札業者さんに対して、工事する前に絶対これを守れということをかたく言ってほしい。でないと、近隣住民の方が本当に非常に不安を抱いておられる。その点だけ、今後ちょっと気をつけて業者に指導等していただきたいと思いますので、よろしくお願いしておきます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり)  ないようでございますので、以上で第5目財産管理費を終了いたします。  職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。                 (午前11時58分休憩)                 (午後 1時00分再開) ○(松本委員長)  それでは、休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  それでは、第6目生涯学習費から第11目公害対策費について説明をお受けます。 ○(吉本コミュニティ推進課長)  それでは、2款総務費、1項総務管理費のうち、6目生涯学習費から11目公害対策費までにつきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、決算に関する調書の75ページをお開き願いたいと存じます。  6目生涯学習費でございますが、この費目は主に生涯学習の施設及び事業に要した経費で、執行率は98.2%でございます。1節報酬は、守口文化センターの指定管理者選定に係る外部委員、生涯学習推進会議委員及び生涯学習情報センター改良設計等選定委員などに対する委員報酬でございます。8節報償費は、あけぼの教室講師及び市美術展覧会審査員の謝礼並びに子ども読書活動の講師に対する謝礼が主なものでございます。11節需用費は、各種講座や市美術展覧会、日本南画院大作展などの事業に要した消耗品等の費用が主なものでございます。12節役務費は、図書管理システムの運営に係る回線使用料等を初め、生涯学習情報センター及び守口文化センターの火災保険料が主なものでございます。13節委託料は、生涯学習情報センター及び守口文化センターの指定管理料、図書管理システムの保守委託及び生涯学習情報センター改良設計等業務委託並びに雑排水槽清掃業務委託等が主なものでございます。77ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、守口文化センター等の図書管理システムの使用料が主なものでございます。19節負担金、補助及び交付金は、生涯学習援助基金助成金及びコミュニティ助成事業補助金でございます。このコミュニティ助成事業補助金は、一般財団法人自治総合センターが実施しております宝くじ社会貢献広報事業の補助金で、北十番地車保存会の太鼓を新調したものでございます。25節積立金は、生涯学習援助基金への積立金でございます。  7目コミュニティセンター費でございますが、この費目は、コミュニティセンターの維持管理などに要した経費で、執行率は96.8%でございます。次の78ページにまいりまして、11節需用費は、コミュニティセンターの電気・水道などの光熱水費が主なものでございます。12節役務費は、コミュニティセンターの電話使用料と火災保険料でございます。13節委託料は、コミュニティセンターの指定管理料、高圧電気機器、PCB分析等業務委託及び図書システム移設業務委託費などが主なものでございます。79ページにまいりまして、15節工事請負費は、エレベーター基礎工事、錦コミュニティセンターブロック塀改修工事、東部エリアコミュニティセンター東体育室ブロック塀改修工事などが主な工事費でございます。18節備品購入費は、コミュニティセンターの図書購入に要した費用でございます。  続きまして、8目スポーツ振興費でございますが、この費目はスポーツの振興事業等に要した経費で、執行率は89.2%でございます。1節報酬は、守口市民体育館の指定管理者選定に係る外部委員及びスポーツ推進委員の報酬でございます。8節報償費は、ニュースポーツ講習会に係る講師謝礼並びに各種大会の審判員の謝礼が主なものでございます。9節旅費は、スポーツ推進委員研修会及び実技研修等に伴う交通費などが主なものでございます。11節需用費は、各種事業運営用の消耗品などに要した経費が主なものでございます。12節役務費は、事務用の郵便料並びに火災保険料が主なものでございます。13節委託料は、守口市民体育館の指定管理料及び体育施設維持管理に係る業務委託が主なものでございます。80ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、AED使用料及び大阪府総合体育大会などの各種大会会場使用料が主なものでございます。15節工事請負費は、守口市民体育館災害復旧工事及び淀川河川敷バックネット復旧工事に要した費用でございます。18節備品購入費は、室内用ペタンクなどニュースポーツ器具の購入が主なものでございます。81ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金は、各種大会や大阪府体育連合を初めとする各種協議会への負担金でございます。  9目青少年健全育成費でございますが、この費目は主に青少年健全育成事業に要した経費で、執行率は81.6%でございます。8節報償費は、青少年育成指導員などに対する謝礼が主なものでございます。11節需用費は、こどもまつり、成人式などに要した経費が主なものでございます。82ページにまいりまして、12節役務費は、成人式に伴います案内等の郵便料が主なものでございます。13節委託料は、成人式の会場設営や警備、こどもまつりの仮設トイレ設置業務などが主なものでございます。14節使用料及び賃借料は、成人式の会場借り上げやこどもまつりの河川敷使用料でございます。83ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金は、各種協議会及び連盟への負担金並びに青少年育成指導員連絡協議会等への補助金でございます。  次に、10目公平委員会費でございますが、執行率は91.8%でございます。1節報酬は、公平委員会委員3名の報酬に係るものでございます。9節旅費は、会議及び総会参加のための費用でございます。11節需用費は、参考図書購入に要した費用でございます。84ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、総会等参加のための高速道路使用料でございます。19節負担金、補助及び交付金は、全国、近畿、大阪府の各種連合会への負担金でございます。  続きまして、11目公害対策費でございますが、執行率は87.1%でございます。11節需用費は、路上喫煙禁止区域の啓発に使用します横断幕、路面標示や美化活動団体等への支援物品の購入費、また市内に3カ所ございます大気測定局の光熱水費及び修繕料が主なものでございます。次のページにまいりまして、13節委託料は、大気測定局保守点検業務委託や大気、土壌及び水質測定委託が主なものでございます。15節工事請負費は、路上喫煙禁止区域の周知のための標識設置工事に要した費用でございます。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。 ○(松本委員長)  説明は終わりました。これより第6目生涯学習費の質疑をお受けすることといたします。 ○(池嶋委員)  77ページのコミュニティ助成事業補助金で北十番のほうに太鼓とおっしゃっていましたけれども、これは毎年太鼓のように記憶しているんですが、ほかの団体からこうしたものを欲しいというような要望はないんですか。 ○(中村地域振興課長)  各コミュニティ協議会等を通じて、自治会あるいは町会にはこういった補助金があるということは周知させていただいているんですけれども、単独といたしましてはやはり地車の太鼓であるとかそういったものが出てくれば、部としてまとめて企画課のほうに上げるという形をとっておりますので、今回、令和元年度に関しては、ほかから上がってくるようなお声はいただいております。ただ、それは他部局になりますので、実際上がってくるかどうかというのはうちの課では確定はできませんけれども、そういったお声は聞いております。 ○(池嶋委員)  そしたら例えば、だんじりの太鼓と、他の団体からこれ欲しいというようにぶつかった場合、それはどのようにされるんですか。予算もあるだろうけれども、その辺どのようにされるおつもりなのか。 ○(中村地域振興課長)  この助成金、補助金には6項目メニューがございまして、その項目が分かれておれば2本上げることも可能です。ただ、最終的に大阪府のほうで1本ないしは2本に絞ってきますので、そこでどういう選定をされるかというのはちょっと市のほうではわからないところはあるんですけれども、市としましては項目が別でしたら2本上げることは可能ということでございます。 ○(池嶋委員)  最終的には、仮に2本上がってきた場合は、府のほうの判断結果ということですか。わかりました。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(高島委員)  その上の生涯学習援助基金活動助成金というところなんですけれども、平成29年度が執行が17万5,000円、予算が100万円の17万円5,000円の執行ということ。この平成30年度が200万円の予算で199万9,000円。執行がかなり変わってるんですけれども、この差というのはどのような形なんですか。ちょっと教えてもらえたらなと。 ○(河野生涯学習・スポーツ振興課主任)  生涯学習援助基金につきましては、平成29年度までは予算額100万円でございました。平成30年度より予算額を増額させていただきまして200万円となっております。これまでの実績に比べますと、確かに平成30年度かなりふえておるんですけれども、これにつきましては、まず広報活動といいますか、各公共施設にチラシ等を置かせていただいたり、SNS等で周知活動をさせていただいたということになります。  また、予算を増額させていただいた理由ですけれども、こちらにつきましては、一層の生涯学習の振興を図る観点から対象の活動を拡充しまして、本市の伝統文化の継承に資する活動であって、伝統文化の基盤を整備する活動等についても助成対象としていただくということから、今回予算額を平成30年度より増額とさせていただいております。 ○(高島委員)  わかりました。あと平成30年度の199万9,000円、助成されているところは6団体ぐらいあると思うんですけれども、この使い道は自由なのか、何か使途を限定しているのか、そこら辺をちょっと教えてもらえたら。 ○(河野生涯学習・スポーツ振興課主任)  こちらにつきましては、審査会を開きまして、申請された団体にどういった内容の事業をするかということをお聞きします。そこで申請していただけるお金なんですけれども、基本的には事業に係る、例えば会場費であるとか、また何か消耗品を買うであるとか、そういったものが対象となっております。  当然、団体の方が全然関係ないところで飲食するとかそういったことは当然ないんですけれども、事業に係る経費となっております。 ○(高島委員)  あと少し、具体的に主立ったものでいいんですけれども、どんなことをやられたのかを教えてもらえたらと思います。この6団体。 ○(河野生涯学習・スポーツ振興課主任)  6団体ございまして、これちょっと御説明させていただきますと、まずMOA美術館守口市児童作品展、そして守口宿ミュージックプロムナード実行委員会。まずMOAなんですけれども、こちらは児童作品展といいまして、児童を対象とした作品展等に対してでございます。あと、主立ったところでいきますと、守口宿ミュージックプロムナード、音楽コンサートを商店街等でされておるんですけれども、そういったことに対して助成のほうをさせていただいております。三つ目なんですけれども、身体者障害福祉会で、誰でも踊れる車椅子レクダンスということで、車椅子を使われている方とそれ以外の方が一緒になってレクダンスを学ばれるというものに対して助成させていただいております。四つ目が商業連盟さんで、ダンスの力選手権というのをいつも秋にされているんですけれども、それに対して助成をさせていただいております。五つ目が消費生活リーダークラブで、市民まつりのほうで消費者啓発活動でPR活動をされております。そこに対して助成させていただいております。そして六つ目が守口市無形民俗文化財、寺方提灯踊り保存会に対しまして、7月に行われております寺方提灯踊りに対して助成のほうをさせていただいております。 ○(高島委員)  今年度もされてるんかなと思うんですけれども、こういったところで市民の生涯学習の意識向上をできるように、またやってもらったらいいと思いますんで、どうぞよろしくお願いします。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(西尾委員)  文化センターの管理運営にかかわることであるんですが、文化センターの大規模な改修等は、この該当年度はなかったようではありますけれども、当然、今後もさまざまな改修工事とか必要なものが出てきてされると思うんです。  今年度は音響設備を替えられておりますけれども、どの劣化している部分にどのような改修をしていくのかという検討など、そして該当年度は何に使っていこうという決定する体制といいますか、指定管理者からどのような意見をいただいて、そして優先順位をつけてというような流れがあると思うんですけれども、その辺どのような形でやられておりますか。 ○(河野生涯学習・スポーツ振興課主任)  まず、施設の修繕につきましては、指定管理料と合わせて修繕のお支払いをさせていただいて、その中でまずしていただくということになっております。ただ、金額が大きいものにつきましては、市と協議させていただくということで、その都度、例えば何か故障した場合などにつきましては、こちらのほうに協議いただきまして実施してくださいということでお願いをさせていただいておるところです。  今後また、例えば金額がどうしても大きいもの、今回補正もさせていただいたんですけれども、音響卓やまたほかの施設に関する設備等が壊れた場合、その都度協議いただく、また予算編成時期ですので、当然いろいろな修繕箇所があるかと思うんですけれども、それをいろいろこちらのほうに御提出いただいて、協議の上で市として予算措置していきたいと考えております。 ○(西尾委員)  この平成30年度におきましては、そういった検討を種々されていた1年間というふうに考えられるでよろしいですか。 ○(河野生涯学習・スポーツ振興課主任)  おっしゃるとおりでございます。 ○(西尾委員)  ありがとうございます。今後も御意見がかなり現場から出てくるかと思いますし、また利用者からも希望等が出てきたりするかもしれませんし、引き続いてしっかりと検討しながら予算組みをしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。意見です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(池嶋委員)  文化センターの汚水槽・湧水槽の清掃等業務委託でちょっとお尋ねしたいんですけれども、これ汚水槽というのはトイレの排水ですか。直放流じゃないんですか。 ○(河野生涯学習・スポーツ振興課主任)  トイレ等、手洗い等下水のものとなっております。 ○(池嶋委員)  直放流じゃないんですか、あそこは。わざわざそんな汚水槽つくって、業者に収集を委託しているんですか、これ。 ○(河野生涯学習・スポーツ振興課主任)  施設として独自で槽を持っております。 ○(池嶋委員)  これはさかのぼったら切りがないんだけれども、何でこんな汚水槽なんてつくったのか。もうその文化センターができた当時であれは、下水道完備できているのにわざわざ汚水槽をつくる必要はあったのかな。  それは多分答えられないやろうけれども、これと湧水槽って水が湧いているんですか。地下水ですか、これ。 ○(松本委員長)  暫時休憩します。                  (午後1時21分休憩)                  (午後1時39分再開) ○(松本委員長)  それでは、休憩を閉じまして、委員会を再開いたします。 ○(白井市民生活部長)  委員会の貴重なお時間を頂戴いたしまして、まことに申しわけございません。  池嶋委員御指摘の文化センターの汚水槽・湧水槽に関する御質問でございますが、文化センターの設立当初から、汚水槽・湧水槽については設置をしておりましたが、この必要性につきましては、後日確認をいたしまして再度御報告させていただきたいと考えているところでございます。  今後の文化センターの各槽につきましては、状況を確認いたしまして、適切な対応をとらせていただきたいと考えておりますので、御理解を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○(池嶋委員)  今、白井部長から答弁いただいたんですけれども、過去の決算書もちょっと見ておりますと、ずっとこれが載っておると。途中でやっぱりある程度、これは必要なんかなという疑問も持ってもらわんといけないんです。  今まで、のんびりしとったけれども、慣習的に前やっているからそのままでやろうというのではいかんと思うんです。その辺、今後きっちり漏れのないようにやっていただきたいということで指摘をしておきます。よろしくお願いいたします。 ○(松本委員長)  それでは、ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり)  ないようでございますので、第7目コミュニティセンター費について質疑をお受けいたします。 ○(池嶋委員)  79ページ、工事請負費の中で参考資料にも載っているんですが、この事業費651万1,860円の中で、下から三つ目の東部エリアコミュニティセンター遮光ネット設置工事というのがあるんですが、これ何で途中でこんな工事をやったんですか。これ、東部エリアコミュニティセンターは、去年だったかな、開館したの。 ○(吉本コミュニティ推進課長)  東部エリアコミュニティセンターにつきましては、平成30年8月1日開館でございます。 ○(池嶋委員)  それで、これ設計段階で館内2階のほうは結構スケルトンになっていますよね。屋根部分もガラス板みたいなのが張られていて、設計するときにこれだったら直射日光が入るなというところで、ほかの材料を使うべきじゃなかったんかな。設計段階で担当課も気がつかなかったのかなとちょっと不思議に思ったことがあったんです。たまたま、開館日が8月だったので暑い時期に上に上がらせてもらってみたところ、ここ暑いな、何とかせなあかんのと違うかということで多分これをされたと思うんです。
     だから、設計の段階でやはり担当課としてもうちょっと精査して、この辺を直さなあかんのと違うかというような意見は業者さんに言えないのかな。 ○(吉本コミュニティ推進課長)  設計段階、仕様書の段階で気づいておりましたら、当然遮光ネット以外の処置も考えられたと思うんですけれども、もう施工が始まって途中でそこまで気づいていなかったというのが多分本質だと思います。  なので、今後こういった設計につきましては、もっと担当課のほうでより精査して、こういう状況ではどうかということまで踏み込んで、設計者とともに仕様書なりを変更するなら変更するとしていきたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 ○(池嶋委員)  そしたら、仕様書の段階ではそれは入ってなかったのかな。もうその上のところに直射日光が当たるというのが、その時点ではその仕様書というのかな。設計当初には入ってなかったんですか。 ○(吉本コミュニティ推進課長)  ちょっと私今、その仕様書というのを持ってないんですけれども、恐らくこういう対策をするということは入ってなかったんだろうというふうに推測できます。 ○(池嶋委員)  決算ですから、もうこれ以上は言いませんけれども、今後こういう施設を建設する場合、やっぱりもっとしっかり精査した上で設計書等をつくって、やっていっていただきたいということも指摘をしておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり)  ないようでございますので、続きまして第8目スポーツ振興費について質疑を受けます。 ○(高島委員)  委託料のところ、小学校プール開放事業というのが予算どりされておりましたが、執行はなかったんでしょうか。 ○(栗山生涯学習・スポーツ振興課主任)  平成30年のプール開放事業ですが、6月に起こりました地震の影響により、小学校のブロック塀の工事がありまして、利用者に迷惑がかかるということで中止いたしました。 ○(高島委員)  そうでしたね、わかりました。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(西尾委員)  参考資料には、このスポーツ振興費については、体育館利用者と、あと河川敷の使用者数のみ書かれております。  実際ですね、このスポーツ振興の事業というのは、かなり取り組みされてると思うんですけどね、その辺、主立った、こういう事業をやってますというのは、もう書かれないんですかね、ちょっと記載事項が少ないんじゃないかなと思ったんですけど、いかがですか。 ○(栗山生涯学習・スポーツ振興課主任)  スポーツ振興事業といたしまして、ニュースポーツ講習会、また年2回、スポーツ大会を行っております。 ○(西尾委員)  ありがとうございます。事業ですね、書かれてないのはなぜなんですかね。参考資料にも書かれてないんですけど、単なる施設の利用者だけなんですけどね。例えば、そういった事業をやりましたと。当然、費用をかけてやられてるんですから、記載してもいいんじゃないかとは思うんですが。 ○(宮垣生涯学習・スポーツ振興課長)  今、委員の御指摘のとおり、次年度よりは、ニュースポーツ等々も、もっと詳しく、参考資料のほう記載させていただきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いします。 ○(西尾委員)  これをなぜちょっとお願いしたかと言いますと、軽スポーツも含めて、スポーツをされる方々の人口をふやしていかないかんと。それはもう健康増進のためでもあり、コミュニティ促進という側面もあります。やはり、小さなときから、そういった軽スポーツでも何でも結構ですので、本格的なスポーツもそうかもしれませんけど、日常からスポーツに携わると。そういう促進を、やっぱりやっていくべきだと思うんですね。  ですから、特にニュースポーツなどは器具も購入されてますし、どういうことをされて、事業の参加者が何名だったのか、またふえていったのかというような、そういった観点で分析をされて、やはり市民の方々が、スポーツに携わる方々が少しでもふえるように努力をしていただきたいと思っております。今後のことですので、希望意見とさせていただきます。お願いします。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(阪本委員)  河川敷運動広場仮設トイレし尿収集汲取業務委託なんですけれども、年にどれぐらい収集されてるんでしょうか。 ○(栗山生涯学習・スポーツ振興課主任)  年27回でございます。 ○(阪本委員)  トイレはどれぐらいあるんですか。 ○(栗山生涯学習・スポーツ振興課主任)  2基でございます。 ○(阪本委員)  すみません、2基って河川公園のどこ、河川敷にある広場のトイレですよね。具体的にどこの広場か、ちょっと教えてもらっていいですか。 ○(宮垣生涯学習・スポーツ振興課長)  鳥飼大橋の少し仁和寺寄りのほうに、守口市が国のほうからお借りしてるグラウンドが3カ所ございます。そちらに2基用意しております。 ○(阪本委員)  庭窪のほうにあるグラウンドのトイレはまた違うんですかね。 ○(宮垣生涯学習・スポーツ振興課長)  守口市のほうは、その2基のみです。 ○(阪本委員)  2期だけということですね、わかりました。  すみません、河川敷のトイレの部分、ちょっと私も場所を勘違いしていた部分もあって、先ほど教えていただいた鳥飼大橋のほうも利用したことがあるんですけれども、27回収集されてるというふうにおっしゃってたんですけれども、トイレのほう、やっぱりきれいに利用してもらうように、いろいろ工夫していただきながら、また行政のほうもしっかりと面倒見ていただきたいなと思いますので、意見とさせてもらいます。 ○(宮垣生涯学習・スポーツ振興課長)  すみません、先ほどの訂正をさせていただきたいんですが、26回ということで。 ○(阪本委員)  26回収集してる。 ○(宮垣生涯学習・スポーツ振興課長)  はい。申しわけございません。 ○(阪本委員)  わかりました。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして、第9目青少年健全育成費について、質疑をお受けいたします。 ○(土江委員)  12節の役務費のところで、成人式の案内等で、通信運搬費という説明されたんですけれども、その下の損害保険料が12万9,200円あるんですけれども、これは建物とかの損害保険なんでしょうか。 ○(吉本コミュニティ推進課長)  これは子ども110番に御参加していただいてるお家の方のための損害保険、例えば子どもさんが駆け込んできて、助けてくださいとなったときに、もしかして追いかけてきて、そこの家屋とか、そこの人に危害を加えるというようなことがあった場合に対しての損害保険料でございます。 ○(松本委員長)  よろしいですか。ほかにございませんか。 ○(阪本委員)  成人式会場周辺の警備業務委託についてなんですが、よくニュースでも、成人式等々で暴れられるといった光景が見られるんですけれども、やっぱり守口市もその対策としての警備なのか、単純に道路上、交通の部分で、歩行者が危ないということでの警備の業務委託なのか、どちらの意味合いがあるんでしょうか。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  交通上の警備もあるんですが、そういった方たちを押さえるという意味も含めての警備です。その辺は警備会社と我々職員のほうが連携して、警備のほうもさせていただいております。 ○(阪本委員)  すみません、そういった方たちっていうのは、暴れる可能性のある方という認識でよろしいですよね。 ○(豊原コミュニティ推進課主任)  委員がおっしゃるとおりです。 ○(阪本委員)  例年見てると、確かにちょっとざわついてた時期が、正直あったと思います。  でもね、その後そんなに何かあるというわけでもないと思うんで、逆に成人を迎えられる方々が、そこまで信用されてないというふうに見えたりもしますし、ちょっと何かあえてあおってしまってる、押さえるぞというような感じに見える部分も正直あるんでね、成人される方々を信用して、見守ってあげるのも一つじゃないかなと思います。  以上です。意見とさせてください。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(西尾委員)  成人式に関連することですけど、参加者が、対象者1,544名に対して992名、64.2%ですかね、半数以上の方が来られてはいるんですけれども、やはり一生に一度の成人式でありますので、よりたくさんの方々が喜んで参加して帰っていただけるためにどうするかということで、我々も、成人式の、やはり内容の吟味、検討、企画ですね、これに関して、新成人の方を入れての企画とか、要するに次期新成人になられる方に入っていただいてる企画などをしてはどうかという提案などもさせてはいただいてきたんですけれども、この平成30年度の成人式はどのように企画をされて、この結果を踏まえて、どのように総括されたでしょうか。 ○(木南コミュニティ推進課長代理)  平成30年度につきましては、これまでどおり、市のほうで企画いたしまして、実施のほうさせていただきました。今、西尾委員おっしゃられたとおり、新成人の意見も聞いてはということで、御意見もいただいてございます。  今年度、令和元年度実施の成人式につきましては、新成人を代表される方に来ていただきまして、どうやって進めていったらいいか、そういった御意見をいただきながら開催していくこととしております。 ○(西尾委員)  何名の方が参加されるんですか。 ○(木南コミュニティ推進課長代理消費生活センター長)  男女それぞれ1名ずつを予定してございます。 ○(西尾委員)  男女1名ずつというのが本当に適切かどうかということを、ちょっとこれ、今年度の話ですので、しっかり検討していただきたいなと思っております。より発展しますように、我々も、これからも意見を発信させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
    ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして第10目公平委員会費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  続きまして、第11目公害対策費について、質疑をお受けいたします。 ○(高島委員)  路上喫煙の件で、毎年聞かせてもらってるんですけれども、私もしっかり応援したいなと思っておりまして、その中で、大日、家があるんでよく通るんですけど、やってもらってる割に、やっぱりまだまだ歩きたばこの人、結構、平然と吸ってはる人とかたくさんおるんで、そこをどないしていくかっていうところは、今後もしっかり考えていかなあかんのかなというふうに思ってます。  その中でですね、平成30年度、科金された方って実際、出たんですかね。 ○(吉田環境政策課主幹)  今の段階ではございません。 ○(高島委員)  実際、注意してもらった人は、どのぐらいの人数おられるんですかね。 ○(吉田環境政策課主幹)  平成30年度につきましては、大日地区は26名でございます。 ○(高島委員)  その方々は、何かもめたりしてないですか。すみませんっていう感じなのか、どんな感じやったんか。 ○(吉田環境政策課主幹)  パトロールさせていただいてた中で、たばこを吸っている方に関しましては、注意させていただいて、それに対して、素直に消していただいてるということで、私どもが簡易の灰皿をお持ちさせていただいて、そこへ処理していただくような形でお願いしております。 ○(高島委員)  パトロールも週1ぐらいやってもらってると思うんですけど、それも回数ふやしたらええっていうわけでもないと思うんですけど、何かもっと目で見てわかるような形であったりとか、携帯灰皿を配るとか、何かそんな形で、せっかくの事業で、結果もしっかり出してもらいたいなと思っていますし、何かそこら辺、もう少し工夫しながら、考えてやっていただければなと思っていますんで、要望としておきます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(池嶋委員)  85ページの美化活動ごみ収集業務委託なんですが、これは各町会と言うか、校区で年何回かやってはるもんなんですか。 ○(三木環境政策課長)  委員おっしゃってる分は、恐らく地域のクリーン作戦と言われている部分だと思いますが、この収集業務に関しましては、美化の登録団体さん、もしくは個人さんが収集していただいたごみをクリーンセンターまで運ぶという業務でございます。また別でございます。 ○(池嶋委員)  ほんなら、これ収集されてる方は、日にちは決まってるんですか。それともばらばらで、集めてきたごみを、集まりましたから取りに来てくださいというようなことなんですか。 ○(三木環境政策課長)  それぞれの登録団体さん、やる日というのは、大体決められてると思うんですけれども、委託の仕様としましては、週に2回、月曜日と木曜日に定期的に一巡してくださいと。回る場所というのは指定しております。  それ以外に、例えば臨時的に出た分につきましては、市のほうに連絡いただくことになっておりますんで、その部分については、また臨時ということで、連絡して、そこへ取りに行っていただくと。そういう契約になっております。 ○(池嶋委員)  週2回ということなんですけどね、これ団体の方が集めていただいた分を収集ということなんですけれども、ひょっとしたら、その中にね、自分とこで始末でけへんからそこへ持っていったらええやんというようなごみとかってなかったですか。 ○(三木環境政策課長)  一応、報告というのは毎月いただいておりますけれども、定期的にやられてるところというのは、大体同じぐらいの量でございますんで、絶対に入ってないとは言い切れないと思うんですが、通常、美化のごみというぐあいに解釈しております。 ○(池嶋委員)  わかりました。結構です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、以上で第11目公害対策費を終了いたします。  職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。                  (午後2時24分休憩)                  (午後2時40分再開) ○(松本委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  それでは、第12目消費生活センター費から第16目諸費について、説明を受けます。 ○(西川財政課長)  引き続きまして、85ページでございます。  12目消費生活センター費でございますが、センターの管理運営に要した経費で、執行率は95.1%でございます。次のページにまいりまして、1節報酬は、消費生活相談員3人分に係るものでございます。2節給料から4節共済費までは、センター職員2人分の人件費でございます。8節報償費は、消費者問題等相談に係る弁護士への報償金が主なものでございます。9節旅費は、消費生活相談員の交通費に係る費用弁償でございます。11節需用費は、消費者啓発パンフレット、シャープペンシルなどの啓発用物品の作成に要した経費が主なものでございます。13節委託料は、特定計量器定期検査業務委託が主なものでございます。19節負担金、補助及び交付金は、全国特定市計量行政協議会への負担金が主なものでございます。  次のページにまいりまして、次に13目市民サービスコーナー費でございますが、執行率は97.0%で、大日サービスコーナーに係ります管理運営に要した経費でございます。7節賃金は、嘱託職員7人分に係るものでございます。11節需用費は、サービスコーナーの光熱水費が主なものでございます。12節役務費は、サービスコーナーの通信運搬費の電話使用料が主なものでございます。  次に、14目人権啓発費でございますが、執行率は95.2%で、8節報償費は、人権相談員、女性の悩み相談員、人権週間記念事業、ヒューマンライツ・フェスティバル2018の講師などに係る報償金でございます。11節需用費は、ヒューマンライツ・フェスティバル2018のチラシ、ポスターの作成や人権啓発用物品などに係る経費でございます。14節使用料及び賃借料は、ヒューマンライツ・フェスティバル2018の開催に伴う会場借上料でございます。19節負担金、補助及び交付金のうち、負担金は、大阪府人権啓発・人材養成事業に対する分担金、北河内人権啓発推進協議会などへの負担金、次に補助金は、守口市人権協会、守口地区人権擁護委員会への補助金でございます。  次に、15目地域コミュニティ拠点施設整備費でございますが、執行率は86.8%でございます。13節委託料は、(仮称)東部エリア地域コミュニティ拠点施設建設工事監理業務に要した経費でございます。15節工事請負費は、(仮称)東部エリア地域コミュニティ拠点施設建設工事に要した経費でございます。18節備品購入費は、(仮称)東部エリア地域コミュニティセンター整備に伴う備品購入の経費でございます。  最後に、16目諸費でございますが、執行率は96.5%でございます。1節報酬は、守口市21世紀人づくり委員会委員報酬でございます。次のページにまいりまして、8節報償費は、もり吉の新規デザインへの謝礼やイベントに参加いただきました、もりぐち夢・未来大使への謝礼などでございます。11節需用費は、市内防犯カメラの電気使用料の光熱水費が主なものでございます。13節委託料は、守口市観光マップ作成業務委託でございます。14節使用料及び賃借料は、市内に設置されておりますLED防犯灯及び防犯カメラのリース料の使用料が主なものでございます。15節工事請負費は、防犯カメラの移設工事がなかったため、執行はございません。19節負担金、補助及び交付金は、町会、自治会等が設置いたしました防犯灯電灯料等補助金、地域集会所の地代や家賃に係る助成金、守口市防犯委員会に対する補助金や守口市献血推進協議会などの団体に対する補助金などでございます。23節償還金、利子及び割引料は、過年度の国庫補助金や府補助金、市税などの返還に係るものや市税の還付加算金でございます。25節積立金でございますが、財政調整基金積立金は、運用利息及びふるさと納税寄附金の一部の469万300円も含めて、積み立てたものでございます。次に、庁舎建設基金積立金は、庁舎目的外使用料などを積み立てたものでございます。次に、減債基金積立金、次のページにまいりまして、人材育成基金積立金は、運用利子を積み立てたものでございます。次に、公共施設等整備基金積立金は、旧守口市民会館の土地の一部を守口市門真市消防組合へ売却いたしました4億6,500万円を積み立てたものでございます。  第1項総務管理費につきましては、以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○(松本委員長)  説明は終わりました。  それでは、第12目消費生活センター費から質疑を受けることといたします。  ございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして、第13目市民サービスコーナー費について、質疑をお受けすることといたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして、第14目人権啓発費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして、第15目地域コミュニティ拠点施設整備費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、第16目諸費について、質疑をお受けいたします。 ○(西尾委員)  まず、防犯カメラに関しましてですね、1,000台借り上げて運用されております。この平成30年度で、防犯カメラを使用しての犯罪摘発件数、わかりますでしょうか。 ○(池田危機管理室主任)  守口市内におけます刑法犯の認知件数及びその検挙率でございますが、平成30年におきましては、1,602件認知件数がございまして、そのうち検挙率は19.9%となっております。 ○(西尾委員)  ありがとうございます。約20%の検挙率、これは全部、防犯カメラを解析したことによって、検挙につながった件数ということでよろしいですか。 ○(池田危機管理室主任)  防犯カメラを使って検挙をしたかということは断定はできないんですけれども、防犯カメラを利用したものも多く含まれてるとは思います。 ○(西尾委員)  そこは、詳しくはやっぱり教えてくれないもんなんですかね、警察からは。 ○(池田危機管理室主任)  防犯カメラを何件見たかということは、もちろんわかるんですけれども、それが直接、検挙につながったかどうかということは、こちらでは把握はできておりません。 ○(西尾委員)  なかなかその辺は詳細までは難しいと思うんですが、間違いなく、この1,000台の防犯カメラによって、そういう検挙につながっているということは、やはりさまざまな形でアピールしていくべきだと思うんですね。それは守口の安心・安全のアピールにもつながるでしょうけれども、やはり犯罪を未然に防止するという観点からも、必要ではないかと思うんですけれども、この辺のPRは何かされておりますか。 ○(池田危機管理室主任)  防犯カメラのPRにつきましては、平成31年2月号の広報もりぐちに、その特集を組ませていただきました。  また、防犯の集会ですとか、会議でありますとか、その機会を通じて、市民の方には御説明をさせていただこうと思っております。 ○(西尾委員)  FMハナコ等を使ってのPRなどはしてなかったでしたか。 ○(池田危機管理室主任)  広報もりぐちに記事を掲載をしておりますので、FMハナコの方が、その記事を読んでるということはあるんですけれども、市の職員が何かFMハナコでPRしたということは、ちょっとできていないです。 ○(西尾委員)  わかりました。さまざまな形でPRするほうがよいんじゃないかと思います。やはりそれだけ整備をしてますよということを訴えること、そして犯罪を許しませんという思いを伝えることにもなるかと思いますので、だから何かの形で、広く検挙につながってるという成果を訴えるべきではないかと思いますんで、今後の検討となるでしょうから、ぜひお願いしたいと思います。意見です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。
    ○(池嶋委員)  関連なんですけどね、この防犯カメラで、約19%の検挙率があったと、今、答弁あったんですけど、ほんで、内容については、把握できてないということなんですが、これ年間3,500万円ほど使用してるのでね、できれば警察、担当部署と連携を取って、検挙内容、細かいことまでいいと思うんですけれども、例えば1カ月単位で広報に載せるとか、どこでどういった犯罪があって検挙されましたとかというようなことも、やはり載せるべきじゃないかな。防犯カメラついてますという啓発もいいんですけれども、防犯カメラを警察が使って、検挙しましたということも、市民の皆さんに知っていただくのも大事じゃないかと思うんですが、その辺どうですかね。 ○(池田危機管理室主任)  守口警察との連携でございますが、守口警察が出しております広報誌と言いますか、市民向けの資料の中には、今、市内でどれだけ犯罪が発生してるか、また、どういうふうな手口でそれが行われているかということが書かれております。また、市と警察が一緒に行う会議もあるんですけれども、その会議の中で、守口市、守口警察署、双方がそれぞれの活動について発表しまして、どういうふうな手口で今、犯罪が行われているかであったりとか、1,000台のカメラをどういうふうに活用しているかというような事例の発表であったり、情報交換をしております。 ○(池嶋委員)  ほんなら、それは広報誌には載ってないですよね。 ○(池田危機管理室主任)  広報誌には、掲載はしておりません。 ○(池嶋委員)  だからね、僕が言ってるのは、警察は警察の広報誌を使って検挙率、何を検挙したというのが出てるということらしいんですけれども、市は市としての独自で、やはりこんだけのお金出してるんですから、市民の方に最低限、広報誌に載せてね、防犯カメラを1,000台つけた効果がこんだけありますよということも載せるのは必要ではないかと思うんですが、今後その辺ちょっと検討していただけませんか。これ要望としときます。 ○(古川危機管理室長)  ただいま池嶋委員のほうから御質問のございました件でございますけれども、市といたしましても、この1,000台のカメラの効果について、市民の皆さんにわかりやすい形でお伝えするよう、努力してまいりたいと思います。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(西尾委員)  カメラの件で、要望だけ。どのように使われたかという事例を過去に私も聞いたことがありまして、これは自転車の盗難だったようですけれども、盗難の現場そのものをとらえたんではなくて、1,000台ありますんでね、時系列で、自転車乗ってる人を、実際、その自転車が対象物やったと、追っていって、その人が逃走と言いますか、帰っていくルートを見て、摘発、検挙しましたっていう事例を聞いたことがあるんですね。  時々、市民の皆様の1,000台あるけれども、ここ写してないじゃないかというような疑問を聞くことがあります。いや、ここ写してなくても、全部が時系列で調査できますので、その現場の付近で確認取れたりして、摘発につながりますよということを教えてあげると、非常に納得されるというケースがありました。やはり説明するということの重要さっていうのは、非常に感じております。  ですから、ぜひこの件に関しては、前向きに検討していただきたいと思っております。よろしくお願いします。 ○(松本委員長)  意見ですね。 ○(西尾委員)  意見です、はい。 ○(阪本委員)  池嶋委員と西尾委員と同じような形になると思いますけれども、宣伝方法という部分で、確か警察白書か何かに掲載されたというふうに聞き及んでおります。  そういった部分も市民の皆様に、守口市が、この防犯カメラ1,000台を設置することによって、全国の自治体のモデルケースになってるんだということを、胸を張って担当課としても言っていただきたいですし、先ほど西尾委員もおっしゃってましたように、防犯カメラで検挙され、逮捕された事例で、犯罪が起きて、犯人が逃げていくところを順番にカメラを追っていったら、自宅に入ったと。そこへ行って逮捕したという事例もあるんでね、それは出していいか、出してはあかんのか、私もちょっとはっきり言えないんですけど、防犯カメラ設置で3,500万円から使ってるお金でこんだけできたよというようなことを広報やホームページで特集を組んで言っていただくほうが一番わかりやすい、ちょっと同じ意見になってしまうんですけれども、意見とさせていただきます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、以上で第1項総務管理費を終了いたします。  職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。                  (午後2時56分休憩)                  (午後2時59分再開) ○(松本委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  それでは、第2項徴税費から第6項監査委員費まで、それぞれ説明を受けます。  まず、第2項徴税費について、説明を受けます。 ○(新庄課税課長)  それでは、92ページ中段にございます2項徴税費から御説明申し上げます。  2項徴税費は、市税の賦課徴収に関する経費を計上しておりまして、全体の執行率は95.2%となっております。  まず、1目税務総務費でございます。執行率は97.3%となっております。1節報酬は、固定資産評価審査委員会委員3名に対するもの、また93ページにございます11節需用費から19節負担金、補助及び交付金につきましては、固定資産評価審査委員会の運営に要した費用でございます。  続きまして、93ページ下段、2目賦課徴収費でございます。これは市税の賦課徴収に直接要した経費で、執行率は89%となっております。1節報酬は、固定資産評価員に対するもの、11節需用費は、コピー用紙などの消耗品の購入、また納税通知書、申告の手引き書などといった印刷製本に要した費用でございます。12節役務費は、納税通知書の郵送に伴う通信運搬費用、またコンビニ収納にかかった手数料、これが主なものとなっております。次に、93ページから95ページにかけまして記載してございます13節委託料は、平成30年度より実施しております窓口業務等委託や納付勧奨などを行います市税収納対策業務委託を初め、固定資産税の来る令和3基準年度評価がえに向けた業務委託に要した費用が主なものとなっております。続きまして、95ページお願いいたします。14節使用料及び賃借料でございます。登記情報システムや家屋評価システムといった固定資産税の業務に関するもの、また平成30年度より導入の窓口受付システムの使用料が主なものとなっております。18節備品購入費は、税務図書の購入に要したもの、最後に19節負担金、補助及び交付金は、地方税電子化協議会や大阪府軽自動車税協議会、大阪府域地方税徴収機構への負担金が主なものとなっております。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願いいたします。 ○(松本委員長)  次に、第3項戸籍住民基本台帳費について、説明を受けます。 ○(今城総合窓口課長)  続きまして、96ページから98ページまでの3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費について、御説明申し上げます。  執行率は、94.5%でございます。96ページの2節給料から97ページ、4節共済費までは、総合窓口課職員に係る人件費でございます。11節需用費は、主に各種証明発行用の改ざん偽造防止用紙の購入及びパスポート発給に要する証紙及び印紙の購入費に要した経費でございます。12節役務費は、印鑑登録などに係る照会文書等の郵便料、また個人番号カードを利用したコンビニ交付に係る発行手数料に要した経費が主なものでございます。13節委託料は、総合窓口課窓口業務委託、戸籍業務システムの保守点検委託等に要した経費、98ページに移りまして、マイナンバーカード等の記載事項の充実に係るシステム改修に係る委託料でございます。14節使用料及び賃借料は、戸籍業務システム等の電算システム、また整理券発券機等の機器の使用料にそれぞれ要した経費でございます。18節備品購入費は、図書の購入費でございます。19節負担金、補助及び交付金は、大阪府戸籍住民基本台帳事務協議会河内支会への負担金及び地方公共団体情報システム機構への通知カード、個人番号カード関連事務に係る交付金でございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御認定賜りますようお願い申し上げます。 ○(松本委員長)  次に、第4項選挙費について、説明をお受けします。 ○(松選挙管理委員会事務局長)  それでは、第4項選挙費につきまして、御説明を申し上げます。  98ページからでございます。選挙費の執行率は、89.4%でございます。1目選挙管理委員会費でございますが、執行率は99.8%でございます。この費目は、選挙管理委員会の運営事業に要した費用でございまして、1節報酬は、選挙管理委員会委員4名分の報酬でございます。2節給料から99ページの4節共済費までは、事務局職員5名分の人件費でございます。100ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金でございますが、全国、近畿、大阪府の各選挙管理委員会連合会並びに大阪府東部ブロック選挙管理委員会協議会への負担金でございます。  次に、2目選挙啓発費でございます。この費目は、選挙の常時啓発に要した費用でございまして、執行率は75.1%でございます。市内小・中学校の児童・生徒を対象とした選挙啓発ポスターコンクールの実施、並びに新しく選挙権年齢に達せられ、初めて選挙人名簿に登録された方々に対する啓発文書の印刷代及び郵送料、選挙用啓発カレンダーの作成やその他啓発用配布物品など、選挙啓発に要した経費でございます。  次に、101ページ、3目地方選挙費でございますが、執行率は73.1%でございます。この費目は、平成31年4月に執行いたしました統一地方選挙の準備等、平成30年度中に要した経費でございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、選挙費の説明とさせていただきます。よろしく御審査賜りますよう、お願い申し上げます。 ○(松本委員長)  次に、第5項統計調査費について、説明を受けます。 ○(瀬尾法制文書課長)  それでは、102ページから104ページまでの第5項統計調査費について、御説明申し上げます。  統計調査費は、国の基幹統計調査等に係る経費でございまして、統計業務に従事する職員2名の人件費、住宅・土地統計調査及び工業統計調査に係る経費が主なものでございまして、執行率は92.8%でございます。第1目統計調査総務費は、先の職員2名分の人件費と統計調査に係る事務的な経費が主なものでございまして、執行率は99.8%でございます。  続きまして、103ページにございます第2目人口統計調査費は、住宅・土地統計調査に係る指導員9名、調査員76名の報酬が主なものでございまして、執行率は82.7%でございます。  次に、104ページまでの第3目商工統計調査費は、工業統計調査費に係る指導員3名、調査員22名の報酬が主なものでございまして、執行率は77.8%でございます。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、統計調査費の説明とさせていただきます。よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。 ○(松本委員長)  次に、第6項監査委員費について、説明をお受けします。 ○(松監査委員事務局長)  それでは、104ページ、6項監査委員費、1目監査委員費について、御説明申し上げます。  執行率は、99.7%でございます。1節報酬は、監査委員3名分の報酬でございます。2節給料から4節共済費までは、事務局職員3名の人件費でございます。9節旅費から、次のページ、105ページの18節備品購入費までは、監査事務の執行にかかわる経費でございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、全国、近畿、大阪府、河内北の各都市監査委員会への負担金等でございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、監査委員費の説明とさせていただきます。よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願いを申し上げます。 ○(松本委員長)  説明は終わりましたので、第2項徴税費、第1目税務総務費から質疑をお受けすることといたします。ございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、第2目賦課徴収費について、質疑をお受けすることといたします。 ○(土江委員)  ただいま説明受けたときに、11節の需用費、消耗品費のところで、コピー用紙等っていうふうに伺ったんですけれども、これ金額が結構大きいので、コピー用紙以外に何かまだあるんでしょうか。それともコピー用紙を大量に使われたとか。 ○(岩崎課税課長代理)  こちら需用費のほうなんですけれども、コピー用紙以外に納税通知書といった印刷製本費も含まれますので、ちょっと額的には多いかと思うんですけれども、そちらのほうの執行もさせていただいてる状況になっております。 ○(松本委員長)  よろしいですか。ほかにございませんか。 ○(西尾委員)  証明書発行で、コンビニ交付が237件でございますが、これは前年度からいかがですか、ふえていますか。 ○(藤岡課税課主任)  前年度につきましては、コンビニ交付のほうが180件となっておりますので、全体で57件の増となっております。 ○(西尾委員)  ありがとうございます。やはりこれからは微増でもふえると思うんですけどね、やはりまだまだ御存じのない方もいらっしゃって、証明書取りに役所にまで来られるという方もいらっしゃると思いますが、例えば窓口などで、マイナンバーカードで、コンビニでも同じ手数料で課税証明が交付できますよと、そういうのは、アピールみたいなことはやられておられますか。 ○(新庄課税課長)  PRでございますけれども、郵送で請求なさった方につきまして、マイナンバーカードがあれば、コンビニでも取れますというようなチラシは同封させていただいております。 ○(西尾委員)  窓口ではやってらっしゃらない。 ○(新庄課税課長)  すみません、窓口では実施はしておりません。 ○(西尾委員)  広めていくのは大事だと思うんですね。多くの市民の方々から聞かれますので、そのときは私も伝えております。コンビニで取れますので非常に楽ですよということで、アピールはさせていただいておりますけれども、やはり市としましても、アピールをしっかりしていただくこと大事かと思いますので、お願い申し上げます。これは意見です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)
     ないようでございますので、続きまして、第3項戸籍住民基本台帳費、第1目戸籍住民基本台帳費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、次に第4項選挙費、第1目選挙管理委員会費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして、第2目選挙啓発費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  続きまして、第3目地方選挙費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして、第5項統計調査費、第1目統計調査総務費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  続きまして、第2目人口統計調査費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  続きまして、第3目商工統計調査費について、質疑をお受けします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  続きまして、第6項監査委員費、第1目監査委員費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、以上で第2款総務費を終了いたします。  職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。                  (午後3時30分休憩)                  (午後3時34分再開) ○(松本委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  それでは、第3款民生費、第1項社会福祉費について、説明をお受けします。 ○(平田地域福祉課長)  それでは、3款民生費、1項社会福祉費につきまして、御説明申し上げます。  決算に関する調書の106ページをお開きください。  3款民生費全体の執行率は、96.6%で、1項社会福祉費の執行率は97.1%でございます。1目社会福祉総務費でございますが、執行率は96.5%でございます。1節報酬は、民生委員推薦会委員報酬及び社会福祉法人監査に係る公認会計士への報酬でございます。2節給料から107ページ、4節共済費までは、人件費に係るものでございます。11節需用費、12節役務費は、一般事務に係る経費が主なものでございます。13節委託料は、福祉総合システム運用保守及び生活保護と障害福祉のシステム改修経費を執行したものでございます。14節使用料及び賃借料は、福祉総合システムのパソコンやサーバー等の機器の使用料でございます。19節負担金、補助及び交付金は、負担金として、近畿ブロック都市福祉事務所長連絡協議会等への負担金でございます。108ページにまいりまして、補助金では、守口市民生委員児童委員協議会及び他市ホールを使用した際の施設利用料金の差額補助を執行したものでございます。28節繰出金は、特別会計国民健康保険事業への繰出金でございます。  次に、費目が変わりまして、2目社会福祉対策費は、執行率93.4%でございます。12節役務費は、主に避難行動要支援者名簿作成に伴う申請書等の送付に係る郵便料と各施設加入の全国市有物件建物火災共済の保険料を執行したものでございます。13節委託料は、生活困窮者自立相談支援等業務委託、109ページにまいりまして、障害者・高齢者交流会館指定管理、コミュニティソーシャルワーカー業務、障害者・高齢者交流会館3階空調設備取りかえ工事に伴う実施設計及び工事監理業務委託が主なものとなっております。続きまして、15節工事請負費は、障害者・高齢者交流会館3階空調設備取りかえ工事に要した経費でございます。110ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金のうち、負担金では、生活困窮者自立相談支援事業負担金が主なもので、補助金では、守口市社会福祉協議会及び公益社団法人守口市シルバー人材センターなど、記載の各種団体、福祉団体への補助金を執行したものでございます。続きまして、20節扶助費は、行旅死亡人の葬祭、生活困窮者自立支援法に基づく住居確保給付金及び中国残留邦人等の生活の安定を図るための支援給付に要した経費でございます。25節積立金は、健康福祉部が所管しております基金から生じる利息や寄附金を積み立てたものでございます。  次に、111ページ、3目国民年金費でございます。執行率97.8%で、2節給料から4節共済費までは、人件費に係るものでございます。11節需用費、12節役務費は、国民年金事務執行に要した経費でございます。13節委託料でございます。112ページをごらんください。年金生活者支援給付金の支給及び産前産後期間の保険料免除等に係るシステム改修に要した経費でございます。  112ページ、4目障害福祉費でございます。執行率は96.6%でございます。なお、流用につきましては、施設入所に伴います高速道路使用料に不足額が生じましたことから、記載のとおり、流用させていただいております。1節報酬は、地域生活支援拠点等施設整備・運営事業者プロポーザル選定委員会、障害者施設等指定管理者選定委員会、障害者総合支援法に基づく障害支援区分等認定審査会及び障害者自立支援協議会の委員報酬でございます。8節報償費につきましては、特別障害者手当等支給事業に伴う嘱託医師への謝礼及び障害者相談委員に係る報償費が主なものでございます。11節需用費は、障害者支援施設ひだまりの光熱水費に要した経費が主なものでございます。12節役務費は、国民健康保険団体連合会への手数料が主なものでございます。113ページ、13節委託料は、重度障害者(児)外出支援事業業務委託、基幹相談支援センター事業業務委託、障害者理解促進事業業務委託、114ページにまいりまして、佐太老人福祉センターの廃止に伴っての旧わかくさ園の給水管引き込み工事、及び低圧引き込み等工事の実施設計及び工事監理業務委託、少し飛びまして、116ページをごらんください。市立わかたけ園の高圧電気機器PCB分析業務委託、自立支援医療(精神通院)データ抽出業務等が委託料に係る経費の主なものでございます。14節使用料及び賃借料は、障害福祉サービス請求書、集計ソフト使用料に要した経費が主なものでございます。15節工事請負費では、旧わかくさ園に関する給水管及び低圧引込工事及び昨年6月に発生しました大阪北部地震、9月に発生しました台風21号関連の工事といたしまして、旧わかくさ園及びわかたけ園のブロック塀の撤去、ネットフェンスの設置に要した経費でございます。18節備品購入費では、点字ラベラーの購入が主なものでございます。117ページから120ページに記載しております、19節負担金、補助及び交付金の負担金は、障害者総合支援法及び児童福祉法に基づく、障害福祉サービス費に係る各事業の経費でございます。引き続き、120ページをごらんください。補助金は、障害者(児)の団体が社会参加を行う際に、必要なバスの借り上げ料等に対する障害者(児)社会参加活動移動費の補助と障害者(児)歯科検診事業が主なものでございます。20節扶助費は、ガイドヘルパー派遣、日常生活用具の給付、更生医療及び補装具等の交付と特別障害者手当て、また重度障害者の住宅改造に係る助成費などでございます。  次に、5目障害者(児)医療助成費です。執行率は86.4%でございます。12節役務費は、国民健康保険団体連合会への審査手数料が主なものでございます。121ページにまいりまして、20節扶助費は、保険診療に係る経費の一部を助成する重度障害者(児)医療助成費及び老人医療助成費でございます。  続きまして、6目老人福祉費でございます。高齢者の福祉と医療に係るものの執行で、執行率は99.1%でございます。1節報酬でございますが、高齢者施策全体にわたる老人福祉計画であるもりぐち高齢者プラン2018の進捗状況に関し、御意見を頂戴するために開催いたしました検討委員会委員の報酬として執行したものでございます。11節需用費は、主にさんあい広場に係る光熱水費が主なものでございます。12節役務費は、高齢者支援事業に係る通信運搬費が主なものでございます。また、手数料は、成年後見制度市長申立に係ります収入印紙、診断書作成などの手数料で執行したものが主なものでございます。13節委託料では、高齢者の生活習慣予防、ひきこもり対策の観点から、市民体育館で実施しております介護予防運動教室業務、122ページにまいりまして、ひとり暮らしの高齢者に対する緊急時の安全を確保するための緊急通報システム設置業務、要介護4、5の方で、車椅子常用の方に対する高齢者外出支援事業、高齢者の健康や生きがい、社会参加の促進を図るための高齢者健康生きがい支援事業、9月の老人福祉月間に開催いたします、いきいきふれあい祭等開催業務、さんあい広場さた改良工事実施設計業務、123ページにまいりまして、さんあい広場さた改良工事監理業務に要した経費が主なものとなっております。15節工事請負費は、さんあい広場さた改良工事に要した経費でございます。19節負担金、補助及び交付金の負担金では、介護保険事業を実施運営しております、くすのき広域連合の負担金や主に75歳以上の方を対象とした医療保険制度である後期高齢者医療制度の医療費に係る市町村負担金が主なものでございます。124ページにまいりまして、補助金では、単位老人クラブ及び老人クラブ連合会に対する補助金でございます。また、助成金は、成年後見制度利用支援事業実施要網に基づき、市長が審判請求を行い、選任された成年後見人に対しての報酬経費でございます。20節扶助費は、老齢基礎年金の支給が受けられない、大正15年4月1日以前に生まれた方で、在日外国人の方に対する在日外国人高齢者特別給付金が主なものでございます。施設入所措置費につきましては、養護老人ホーム入所に要した経費でございます。28節繰出金は、特別会計後期高齢者医療制度の事業費への繰出金でございます。  次に、7目老人福祉センター費でございます。執行率は61.6%でございます。8節報償費は、各種教室、教養講座等に係る講師謝礼でございます。125ページにまいりまして、13節委託料は、センターの業務委託、設備の保守点検の委託料が主なものでございます。15節工事請負費は、4目障害者福祉費の工事請負費同様に、大阪北部地震の被害による旧佐太老人福祉センターのコンクリートブロック塀の撤去及びフェンス設置に要した経費でございます。  以上が民生費に係る主な執行内容でございます。まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願いいたします。 ○(松本委員長)  説明が終わりましたので、106ページに戻って、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費から質疑をお受けすることといたします。よろしいですか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、第2目、108ページ、第2目社会福祉対策費について、質疑をお受けすることといたします。 ○(西尾委員)  社会福祉対策費のですね、生活困窮者自立相談支援の事業業務委託でございます。これ平成29年度に比べまして、この平成30年度から、委託料は、まず確認ですが、ふえておりますでしょうか。 ○(湯川生活福祉課長代理)  生活困窮者自立支援事業、守口市におきましては、くらしサポートセンターで取り行っております。こちらが平成29年度から平成30年度に比べまして、人員を1人増員しましたので、その分金額がふえております。 ○(西尾委員)  じゃあ、これは前年度から、何が変わったかというと、1人増員したという点だけですかね、何かこう取り組み等で、前年度から大きく進化させたことがございませんか。 ○(湯川生活福祉課長代理)  人員がふえたことによりまして、これまで相談者の数がどんどん上がってきておりましたので、それに対応するためでございます。 ○(西尾委員)  参考資料を見ますとですね、該当年度、平成30年度が543件でございます。平成29年度から何件ふえておりますか。 ○(湯川生活福祉課長代理)  平成29年度が458人でしたので、543人ということで、大体100人近くふえていることになります。 ○(西尾委員)  相談者がやはりふえております。個人的にも、くらしサポートセンターを紹介させていただく件数が、格段にふえつつあります。  そのことを鑑みますと、今後、より重要性が増すと思います。確かに、この参考資料を見ましても、相談が多岐にわたってらっしゃいますので、今後その需要にどう対応していくかが非常に大事かと思います。  この平成30年度の結果を踏まえて、今年度、いろいろ対応されてると思いますけれども、ますます充実を図っていただきたいと思います。これは要望です。  それと、もう一つ要望がございます。くらしサポートセンター、私も見させていただきましたけど、スペースの問題が、なかなか難しいと思うんですけれども、やはりスペースが非常に狭いんではないかと思います。500件以上の相談に、本当に丁寧に対応できるのかなと考えますと、プライバシーも守っていかなければなりませんでしょうし、やはり落ちついて相談できる場所というのも、今後考えていただきたいと思います。丁寧な相談ができるようにということで、これも要望とさせていただきます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(西尾委員)  コミュニティソーシャルワーカーの業務委託でございますが、確認させていただきますけど、今、何名の方で、何カ所で対応されてらっしゃいますでしょうか。 ○(伏見地域福祉課主任)  コミュニティソーシャルワーカーの開催場所でございますけれども、平成30年度、3カ所で開催しております。場所は社会福祉協議会の事務所、いきいきネット相談支援センター、藤田町4丁目20の1の場所でございます。また、保健センター内の高齢者健康生きがい支援室、この3カ所でございます。  年度当初は佐太老人センターでも開催しておったんですけれども、大阪北部地震において、休館となりましたので、その分の開催日を、いきいきネット相談支援センターの、元来、火曜日はしてなかったんですけれども、佐太老人センターの分、火曜日ふやしまして、最終的には3カ所の開催場所となっております。 ○(西尾委員)  何名で対応されたんでしたか。 ○(伏見地域福祉課主任)  コミュニティソーシャルワーカーとしては、お二人いらっしゃっています。 ○(西尾委員)  このコミュニティソーシャルワーカーの方のお仕事というのは、これからも非常に大変になってくるのかなと思います。相談件数が、恐らく見えてない部分ってかなりあるんじゃないかと思うんですね。  やはり、本当に困ってらっしゃる方々へ、今後アウトリーチで相談していくっていうことも、これも何度も我々要望もさせていただいてるんですが、そういったことも大切になってくると思います。これは府費での対応でもありますが、当然さまざまな事業とのバランス等考えなければならないんですけれども、やはり本当に困ってらっしゃる方々がなかなか相談に行けてないという実態もあろうかと。それは私も日常生活の中で非常に感じることもありますので、ぜひ今後の活動のあり方も含めて、考えていただきたいと思いますし、これからも要望させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。意見でございます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして第3目国民年金費、111ページの質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして第4目障害者福祉費について、質疑をお受けいたします。 ○(西尾委員)  重度障害者(児)の外出支援事業でございますが、参考資料には、合計23回ということでございますが、これ何名の方が利用されたかはわかりますか。 ○(藤田障がい福祉課主任)  外出支援事業の実際に利用された方の人数としましては、4名でございます。 ○(西尾委員)  4名の方が23回使われたということになりますと、平均約6回ぐらいということになるかと思いますので、実際に使われて、利用者の方々から御意見とか、御家族からでもいいんですけど、使いやすさの改善とか、また何か、使ってよかったとか、そのような御意見などはありませんでしたかね。特になかったですか。 ○(西尾障がい福祉課長)  利用する際に、タクシーの予約等する際に、ちょっと思った日に取れなかったという御意見はお聞きしたことあるんですけれども、それ以外につきまして、それで困ったということは、別の日とかに振りかえということで、そういうことがあったという御相談は来ています。 ○(西尾委員)  利用者の方々の御意見が、できれば多く取れたらと思います。今後どのように展開、発展されるかということの参考にもなるかと思いますので、できたら使われてる方々、使おうと思ってる方々も含めて、ちょっと御意見を聴取できるような仕組みなどもあればと思います。これは意見です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)
     ないようでございますので、続きまして第5目障害者(児)医療助成費について、質疑をお受けいたします。120ページですね。ございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、次に第6目老人福祉費について、質疑をお受けいたします。 ○(甲斐委員)  委託料の介護予防運動教室業務委託について、お尋ねいたします。ちょっと詳細をお願い申し上げます。 ○(元永高齢介護課主任)  介護予防運動教室の概要でございますが、40歳以上の方を対象に、日常生活における身体運動の必要性を啓発するとともに、転倒、生活習慣病による要介護の状態を防ぎ、健康で活力ある生活を支援するために実施しております。  以上でございます。 ○(甲斐委員)  場所と回数をお願いいたします。 ○(元永高齢介護課主任)  平成30年度におきましては、開催場所としましては、守口市民体育館でございます。  また、回数につきましては、合計で859コマの実施でございます。 ○(甲斐委員)  延べ人数を教えてください。 ○(元永高齢介護課主任)  延べ利用者数は、1,823名でございます。 ○(甲斐委員)  これをもう少し広めるということを考えてはりますか。 ○(元永高齢介護課主任)  今後につきましては、より身近な地域で活動していただける場所での実施等、考えておりますので、体育館1カ所での実施ではなく、今後につきましては、通いの場という場所で、より身近な場所で実施していきたいと考えております。 ○(甲斐委員)  介護予防は最も大切なので、しっかりとその辺は考えていってください。通いやすい場所で、地域で行きやすいところをしっかり検討してください。お願い申し上げます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(高島委員)  安否確認ホットラインについて、お伺いしたいと思います。超高齢社会の昨今で、ひとり暮らし高齢者もふえておると思います。またさらには、高齢者の孤独死とかも昨年あったと思います。  そういった中で、この安否確認ホットライン、非常に重要と考えておるんですけれども、参考資料にも書かれておる、16件ぐらいあったと思います。その中で、これは地域住民の善意で、気づいてくれて、専用電話で電話してもらうという理解でいいんですかね。 ○(元永高齢介護課主任)  実際、委員おっしゃるとおり、地域住民からの連絡も、もちろん多数ございます。  ただ、一定、市と事業者と協定のほうを結ばさせていただいております。例えば、新聞社でありますとか、電力会社でありますとか、ガス会社と協定を結ばさせていただいておりまして、随時そういう不審なことがありましたら、連絡いただきますようにお願いしているところでございます。 ○(高島委員)  僕も、そういうふうに理解しておって、この16件というのは、市民からの電話やったのか、今おっしゃってた郵便局員の方とか、新聞配達員の方とか、何かありましたね、どっちの件数を挙げられてるかなと思って。 ○(井上高齢介護課主任)  16件のうちですね、協定事業者からの連絡がありましたのが、1件ございました。それ以外につきましては、近隣住民であるとか、家主の方であるとかといった近所の方からの御連絡でございます。 ○(高島委員)  協定事業者の方、1件ってちょっと少ないんかなと、僕もちょっとお宅訪問とかしたときに、結構、郵便物たまってるとことかたくさんあると思うんで、もっと協力してもらって、そういう発見につなげていただきたいなと思っています。  この16件の中で、通報によって早期発見されて、よくなった事案とかって、やっぱりあったんですかね。 ○(井上高齢介護課主任)  13件が無事を確認して、必要に応じて、医療機関につなぐとか、救急搬送であるとか、そういった形でつなぎをしております。 ○(高島委員)  16件、ほんで13件よかったということです。この16件、やっぱりひとり暮らしの方が多かったんですかね。 ○(井上高齢介護課主任)  多くの場合、ひとり暮らしの方でございました。 ○(高島委員)  これは結構重要やと思ってますので、今後も協定事業者をふやしたりとか、そういった形で、これらがいい方向に向かって、早期発見につながるようにしていっていただければと思いますんで、よろしくお願いします。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして第7目老人福祉センター費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、以上で第1項社会福祉費を終了いたします。  職員の入れかえを行いますので、暫時休憩をいたします。                  (午後4時06分休憩)                  (午後4時06分再開) ○(松本委員長)  それでは、休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  それでは、第2項児童福祉費から第4項災害救助費について、説明を受けます。 ○(田中こども部次長こども政策課長)  それでは、3款民生費、第2項児童福祉費につきまして、御説明申し上げます。  決算に関する調書の125ページをお開き願いたいと存じます。  2項児童福祉費ですが、予算現額に対します執行率は、94.6%でございます。それでは、目ごとに御説明申し上げます。126ページにまいりまして、1目児童福祉総務費でございますが、予算現額に対する執行率は、76.8%で、1節報酬は、守口市子ども・子育て会議や子育て支援センター運営委員会などの委員報酬でございます。7節賃金は、子育て支援センターやファミリーサポートセンター事業の子育てアドバイザー及び児童虐待防止対策事業に係る臨時職員給が主なものでございます。8節報償費は、児童虐待防止対策事業及び子育て支援センター講座に伴う講師謝礼などでございます。13節委託料は、子育て支援員研修業務委託、幼稚園教諭免許更新講習講座業務委託及び子ども・子育てシステムの運用保守業務委託が主なものでございます。19節負担金、補助及び交付金は、母子家庭の母及び父子家庭の父が就職に有利な資格を取得するために係る費用を支援する母子家庭及び父子家庭高等職業訓練促進給付金が主なものでございます。  128ページにまいりまして、2目児童措置費でございますが、予算現額に対する執行率は、94.7%でございます。13節委託料は、母子生活支援施設の入所委託料及び妊娠後、出産費用を支払うことが困難な方に出産費用の一部を補助した費用でございます。129ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金でございますが、まず負担金は、子ども・子育て支援新制度による市内の民間認定こども園及び保育所に対する施設型給付、市内の民間小規模保育事業所等に対する地域型保育給付、委託費は、他市保育所等の委託費でございまして、平成29年度の幼児教育・保育の無償化の実施に伴い、公定価格全額を支出しております。また、130ページにかけて、本市における待機児童解消の促進、保育を支える保育教諭等の人材確保、及び保育の質の向上等を図るため、私立認定こども園等が実施する事業を支援する待機児童解消・保育士確保促進事業等に要した費用でございます。次に、補助金のうち、認定こども園整備補助金は、梶らいこうじ学園、北てらかた認定こども園の園舎の建てかえに係る施設整備補助でございます。131ページにまいりまして、保育所整備事業補助金は、あい保育園大日東、あい保育園浜町、守口のぎく保育園の新築に係る施設整備補助でございます。次の20節扶助費は、児童手当及び児童扶養手当に要した費用でございます。  続きまして、132ページ、3目ひとり親家庭医療助成費でございますが、執行率は90.4%でございます。20節扶助費でございますが、ひとり親家庭に対する医療費の一部を助成するものでございます。  次に、4目子ども医療助成費でございますが、執行率は92.3%でございます。133ページにまいりまして、20節扶助費でございますが、中学生以下の子どもに対する医療費の一部を助成したものと未熟児養育医療給付事業に係る医療費に要した費用でございます。  次に、5目認定こども園費でございますが、執行率は97.2%でございます。134ページにまいりまして、13節委託料は、公立認定こども園3園の給食調理等業務委託でございます。135ページにまいりまして、外島認定こども園の防水等改良工事に係る実施設計と工事監理業務委託及び公立認定こども園3園の清掃・警備業務委託に要する委託料が主なものでございます。136ページにまいりまして、15節工事請負費は、外島認定こども園の防水等改良工事及び大阪北部地震関連による安全確保のためのブロック塀改修工事が主なものでございます。137ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金は、日本スポーツ振興センターで行われております災害共済給付制度の掛金のほか、全国国立公立幼稚園・こども園長会などに係る各種負担金などでございます。  続きまして、138ページの6目児童発達支援センター費でございますが、執行率は98.2%でございます。139ページに移りまして、8節報償費は、嘱託医師、言語訓練士等の報償金でございます。13節委託料は、わかくさ・わかすぎ園の清掃・警備業務委託料が主なものでございます。14節使用料及び賃借料は、児童の通園に伴うマイクロバス運行及び送迎用タクシーの借り上げ料でございます。140ページにまいりまして、18節備品購入費は、障害児等施設給付費請求システムソフト購入に係る費用でございます。  次に、7目児童センター費でございますが、執行率は71.2%でございます。7節賃金は、センター長及び児童厚生員等の配置に伴う経費でございます。141ページにまいりまして、13節委託料は、清掃及び警備に係る委託料が主なものでございます。15節工事請負費は、大阪北部地震関連による安全確保のためのブロック塀改修工事費用でございます。  次に、8目児童クラブ管理費でございますが、14の小学校、学園に設置しております児童クラブの運営に係ります経費で、執行率は88.1%でございます。1節報酬は、入会児童室の指導パートナー及びもりぐち児童クラブ事業入会児童室プロポーザル選定委員会委員に対する報酬でございます。次のページにまいりまして、7節賃金は、人数加配、障害児加配パートナー及び夏季繁忙アルバイトなどのほか、高学年障害児受け入れ事業に係るパートナーに対する賃金でございます。13節委託料は、主に登録児童室の運営を各地域の実行委員会に委託しておりますことから、各児童クラブ実行委員会への運営費として支出されたものと、その他といたしまして、錦入会児童室改修工事に係る実施設計、工事監理業務委託、もりぐち児童クラブのインターホン設置工事に係る実施設計及び利用者負担金賦課・徴収に係るシステム改修の委託料でございます。15節工事請負費は、錦入会児童室改修工事及びもりぐち児童クラブのインターホン設置工事が主なものでございます。  続きまして、144ページ、3項生活保護費でございますが、執行率は98.5%でございます。1目生活保護総務費でございますが、執行率は97.8%でございます。145ページにまいりまして、8節報償費は、嘱託医2名に係る報償金でございます。12節役務費は、保護決定通知書等に係る通信運搬費と医療券・介護保険審査支払い手数料が主なものでございます。13節委託料は、被保護者に対する就労支援業務委託料及び診療報酬明細書点検委託料が主なものでございます。  次に、146ページの2目扶助費でございますが、執行率は98.5%で、生活扶助、住宅扶助、教育扶助、医療扶助などがその主たるものでございます。当該年度における保護世帯は、月平均4,327世帯、保護人員は5,758名で、前年度と比較いたしますと、世帯にして、77世帯の減となっております。また、率にいたしまして、被保護世帯は、1.7%減少しております。  最後に、147ページの4項災害救助費、1目災害救助費でございますが、当該費目は、火災等による被災者に対する応急対応に要した費用が主なもので、令和元年度に繰り越ししたものを除く執行率は、41.2%となっております。20節扶助費でございますが、これは火災等により被災された方に対する見舞金で、14世帯に支給したものでございます。  なお、令和元年度予算への繰越明許に係る1,570万円につきましては、平成31年2月議会において、補正予算に計上いたしました被災者生活再建支援金で、その全額を令和元年度予算に繰り越したものでございます。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。 ○(松本委員長)  説明が終わりましたので、126ページに戻りまして、第1目児童福祉総務費から質疑をお受けすることにします。 ○(西尾委員)  これは平成30年度の決算ですので、要望だけにさせていただきますが、今年度から、子育てに関する職員は本庁舎のほうに異動されての対応となります。保健師の方々の負担というのが、今後懸念されることも非常に考えられますので、やはり今後、相談される方々に、十分対応ができるかという、当然、人の問題になってきますけれども、そこはやはり今後もお聞かせいただきたいと思いますし、丁寧な対応が十分できているかということも、私たちも十分注意しながら、また見ていきたいと思っておりますので、ぜひこの件はまた情報を提供いただけたらと思います。意見とさせていただきます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。よろしいですか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、128ページの第2目児童措置費について、質疑をお受けすることにいたします。 ○(阪本委員)  児童措置費の病児保育事業、これ病後児対応型補助金という、病後児のことでよろしいですかね。 ○(松永こども施設課主任)  委員おっしゃるとおり、病後児対応型の2施設の決算でございます。 ○(阪本委員)  病後児事業の部分で、これお金は、市単費は入ってないですよね、国からの補助金なんでしょうか。府か。 ○(松永こども施設課主任)  委員おっしゃるとおり、国庫事業になりまして、国、府、市で3分の1ずつの負担となってございます。 ○(阪本委員)  この病後児保育、これは守口市の全ての認定こども園とか幼稚園とかが利用できるということになるんですかね。 ○(松永こども施設課主任)  市内の認定こども園等に在籍する児童も利用できますし、それ以外の方ですね、市外の方についても、事業者の判断で受け入れを可能としていただいております。 ○(阪本委員)  私の聞き方がちょっとおかしかったと思います。すみません。この守口市の事業所はどこでも利用できるんですか。どっか決まった園があるんですかね、病後児保育。
    ○(松永こども施設課主任)  平成30年度の病後児保育ですけれども、認定こども園、2園で実施しておりまして、一つが橋波幼児舎、もう一つが高瀬ひまわりこども園の園内での実施でございます。 ○(阪本委員)  平成30年度は橋波と高瀬ですね。どれぐらい利用されてますか。 ○(松永こども施設課主任)  平成30年度の利用実績といたしましては、橋波幼児舎で約300名、高瀬ひまわりで約50名の利用実績となってございます。 ○(阪本委員)  ちなみに平成29年の、利用園と利用された人数を教えてほしいんですけれども。 ○(松永こども施設課主任)  平成29年度の実績でございますが、橋波幼児舎が約370名、高瀬ひまわりこども園が約35名の利用実績となってございます。 ○(阪本委員)  すみません、平成29年度のほうもちょっと調べてみたところ、金額が大体400万円ぐらい、平成30年度のほうが多いんですけれども、これは平成29年度、平成30年度で、橋波で前年は70名ほど多かったということですか。 ○(松永こども施設課主任)  利用実績額自体は、平成29年度と比べて、平成30年度のほうが上がってるんですけれども、その理由といたしましては、国のほうで、この病児保育事業に係る交付金の内容の見直しが行われまして、基本分単価、基本額の部分が約400万円ほど上がってるという結果でございます。 ○(阪本委員)  わかりました。ありがとうございました。今働いて、お子さんを育ててる方はたくさんいて、本当に病気された後、面倒見てもらう場所がなかなかなくて、困っていはる方もいらっしゃいますんで、今後もしっかりと見てあげてほしいというふうに思っております。  以上です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(池嶋委員)  129ページの待機児童解消・保育士確保対策促進事業補助金というのが、これ待機児童解消で幾ら、保育士確保対策促進で幾ら使ったか教えてください。 ○(大下こども施設課長代理)  待機児童に係る補助金の内訳につきましては、メニューごとに、決算の参考資料の64ページのほうに記載してございまして、おのおのいろんな目的があるんですけれども、上から行きますと、待機児童の受け入れ促進としまして、828万3,000円、保育人材の研修の参加支援が88万8,000円、保育士確保に係る就職フェアの開催支援事業が47万1,900円、保育士の処遇改善研修事業に係る補助金が313万6,000円、保育環境充実事業としまして、2,600万円、幼稚園教諭・保育教諭及び保育士の処遇改善に係る補助金が1,375万6,000円、保育士等の宿舎借り上げ支援に係る補助金が1,504万300円、保育の補助者の雇い上げ強化事業としまして、3,047万2,000円となってございます。 ○(池嶋委員)  その中でね、保育士の処遇改善事業1,375万6,000円とあるんですが、これ市内の市立認定こども園の職員さんに対してやと思うんですけれども、全職員さんに対して、補助あるんですよね。 ○(松永こども施設課主任)  こちらの補助金の対象保育士についてでございますが、正規職員の常勤の保育教諭等となってございます。 ○(池嶋委員)  そしたら、これはアルバイトさんは含まないということですか。 ○(松永こども施設課主任)  非常勤職員については、含んでございません。 ○(池嶋委員)  これ1人当たり幾らなんですか。幼稚園、認定こども園の保育士さんのランク、階級とかによっても違うんですか。皆、一律ですか。 ○(松永こども施設課主任)  一律で、月額2,000円の補助となってございます。 ○(池嶋委員)  これね、前のときにも申し上げてると思うんですがね、非常に民間園さん、保育士さんの確保、本当に困っておられます。他市は市単費で1万円なり、1万5,000円上乗せして、募集かけておられます。2,000円でこんなん集まりますか。みんなこれ民間園さんの持ち出しやないですか。もうちょっとこの辺、考えるべきやないですか。市として、どのようにお考えになってるか、ちょっとその辺お聞かせいただきたいんです。 ○(田中こども部次長こども政策課長)  平成30年度の決算といたしましては、この2,000円の借り上げ補助ということになっております。  前年度につきましては、市独自でやっておりましたけど、国の制度によりまして、2,000円という形にさせていただきました。  この平成30年度の、保育士確保あるいは待機児童対策促進事業ということで、補助金制度ですね、今までは市独自で単費でやってた部分が多かったんですけれども、国の制度を入れまして、国の補助メニューをいろいろ民間事業者さんとも意見交換させていただいて、平成30年度は、抜本的に補助改正させていただきました。  平成31年度につきましても、民間事業者さんといろいろ議論させていただいて、充実に努めたところでございます。  この決算とは関係ございませんけれども、平成32年度予算案に関しましても、これまでも民間事業者さんといろいろ意見交換させていただいて、これからも予算措置に向けて、いろいろ我々としても考えていきたいというふうに考えておるところで、したがいまして、保育士確保対策につきましても、その充実を図ってまいりたいと考えております。 ○(池嶋委員)  やはりね、民間園の保育士の手取りの給料、もちろん幾らか御存じやと思うんですけど、その辺もうちょっと考えていただいて、今後、予算に生かしてほしいと思うんですけどね。でないと、1年持たない保育士さんもいてはると聞きます。よういてはって2年、3年。ころころころころ保育士さんがかわるということも数園の経営者からお聞きしてます。これは決算ですから、もうそこまで言いませんけれども、今後、来年度予算を要求するときには、ある程度考えたってもらわんといかんのと違うかなと思うんですけどね。その辺、何とか考慮するような話ってできるんですか。ちょっと先の話になんねんけれども。 ○(大西こども部長)  保育士の確保の対策ということですけれども、これまでの間、先ほど次長も申し上げましたけれども、いろいろ民間園さんと協議する中で、我々としても、まずは国庫、国事業を活用してという形でやってきたところでございます。  また、国のほうも、これは守口だけに限ったことじゃございませんので、全国的に保育士確保には力を入れてると。  そういったことから、2年前ですかね、処遇改善というような形で、3年以上の保育士さんには5,000円、国が補助をすると。それから7年以上、経験年数を積んでる方については、一定4万円、条件がございまして、研修を受講するというような形にはなってございますけれども、研修受講についても、いましばらくの間は、経過措置というような形で、ちょっと延長された部分がございます。そういった部分も、国のほうは制度として、立ち上げてるわけでございますんで、我々といたしましては、確かに市のほうも考えるべきところはあろうかと思いますけれども、まずもって、国制度の中で、充実した形で園のほうに施設型給付費という形で交付をさせていただいてますんで、その中でまずは見ていただくということを前提の中で、我々としては、民間園さんと協議を重ねていきたいというふうに考えてございますんで、御理解いただきたいと思います。 ○(池嶋委員)  国のほうから4万円、7年以上の職員さんに4万円という話ありましたけれども、あれは園に対して交付されて、あとの使い道は、園の方針で決まるとかということも聞いたんですけれども、4万円自体が7年以上の保育士さんに全額行き渡るとは限らない。園の中でそれを自由に使えるというようなことも聞いたんで、その辺いかがですか。 ○(大西こども部長)  若干、7年以上の方々に全てを渡さなあかんというところは、若干、緩和されまして、一部の7年以上の方に、月額4万円の部分を広く割り振って給付できるというような形の制度に改正されてるのは、現在のところ、そうなってございます。  ただ、それはあくまでも、保育士の処遇改善という名目での国からの交付になってますんで、園の中で、保育士の処遇改善以外の部分に使われるということがあってはなりませんので、そこは我々としても精査してまいりたい。  そういった部分も含めて、園のほうとは、今後協議を進めてまいりたいと考えてございますので、よろしくお願いいたします。 ○(池嶋委員)  僕も、お伺いしとったんは、ほかのものに使うんやなしに、保育士さんの処遇に対して割り振るという考えで、質問させてもらったんですけどね、守口は平成29年4月から、ゼロ歳からの無償化をしてます。それで園児が相当ふえてると。それに対する保育士さんが不足して、なかなか来ないと。だからその辺も、先ほど申し上げたとおり、認定こども園さんにも、もう少し市単費ででも、手厚い補助をすべきではないかと思うんですが、今後ちょっとそれ検討していただきたいと思いますので、その辺ちょっと指摘させてもらっときます。よろしくお願いいたします。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして第3目ひとり親家庭医療助成費について、質疑をお受けいたします。  よろしいですか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして第4目子ども医療助成費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  そうしましたら、続きまして第5目認定こども園費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして第6目児童発達支援センター費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして、140ページ、第7目児童センター費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして第8目児童クラブ管理費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないですか、よろしいですか。 ○(西尾委員)  もりぐち児童クラブ専用インターホンの設置工事ございますね、これはこの平成30年度で全部、設置完了でよろしかったですかね。 ○(玉利子育て支援課主任)  こちらの事業に関しましては、平成30年度で、全ての市内の学校に設置しております。しかし、来年、統合が予定されております、さくら小学校に関しては、今後、統合の際に、設置されることから、こちらに関しては、未設置ということにはなってございます。他の小学校、学園に関しては、全て完了しております。  以上でございます。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり)  ないようでございますので、続きまして、第3項生活保護費、第1目生活保護総務費について、質疑をお受けいたします。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  そうしましたら、ないようでございますので、第2目扶助費について、質疑をお受けいたします。  よろしいですか。  ちょっと暫時休憩いたします。                  (午後4時13分休憩)                  (午後4時13分再開) ○(松本委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  質疑ございませんか。
    ○(池嶋委員)  今ケースワーカーさん、何人いらっしゃいます。 ○(森生活福祉課主任)  お答えします。現業員の数ですが、34名のケースワーカーでございます。 ○(池嶋委員)  これで、今、生活保護受給者世帯、何世帯でしたかね。 ○(森生活福祉課主任)  平成31年4月現在で、4,292世帯でございます。  以上です。 ○(池嶋委員)  これね、34名のケースワーカーさんで4,292世帯ということは、1人当たり何世帯持ってるんですか。 ○(森生活福祉課主任)  ならしてみますと、約120世帯を担当している形になります。  以上です。 ○(池嶋委員)  1人当たり120世帯持っておられるということで、これも今までからお聞きしてるんですけれども、ケースワーカーさん1人当たり80から100ぐらいが適正規模やと聞いてるんですけどね、全部、回り切れてるんですか、保護世帯。どういう生活状況かとか、全部把握できてるんですか。1カ月1回、行けてますか。 ○(山本生活福祉課主幹)  平成30年度の訪問の実績なんですけれども、年間通して、92%ほど、訪問実績がございます。 ○(池嶋委員)  ほんなら、あとの8%はなぜ行けてないんですか。 ○(山本生活福祉課主幹)  保護受給世帯におきましては、なかなか連絡が取れずに、訪問調査が実施できないところもございます。  ただ、こちらのほうから訪問を受け入れてもらえるように、指導もさせてもらってまして、それに従っていただけない場合につきましては、もちろん口頭での指導、また文書での指導を行っているところでございます。 ○(池嶋委員)  今、訪問を受け入れてもらえないとおっしゃったけれども、それで担当者の方、うんと言っておられるんですか。全世帯把握せないかんのやないですか。今どのような状態になってるかというのを。そのためのケースワーカーさんやないんですか。  夜遅くまで行ってくれてはるんかわかれへんけれども。ましてや、先日、新聞報道であったけど、ケースワーカーの人数も間違うてたというような報道もありました。やはりもうちょっとケースワーカーさんをふやすべきやないんかな。決算ですから、34名で平成30年度はやられたということなんですけれども、この8%の接触できてない方にも、やはり何とかして接触するという努力はされているんですか。接触できてなくても、協力願うようにというておっしゃってたけれども、接触できてない方であれば、ほぼ打ち切りやないんですか、これ。私そう思いますけど。 ○(山本生活福祉課主幹)  もちろん、接触できるように、ケースワーカーにつきましては、何度も電話連絡であったり、訪問、不在メモを入れて、訪問には行っておるんですけれども、一定それにお答えできてもらえない場合がございます。  それにつきましては、先ほども申し上げたとおり、口頭での指導と、それでもだめな場合につきましては、文書指導、それでもだめな場合につきましては、保護の停廃止を検討しております。  以上です。 ○(池嶋委員)  社会的弱者の方は、手厚い保護をせないかんのは十分わかります。ただ、92%の方はちゃんとケースワーカーさんとの接触を持たれて、今こういう生活してます、実態こうなんですというて、おっしゃってるけれども、何回も申し上げるようですけれども、この8%がなぜ接触嫌がっているのか。その辺ね、もうちょっと厳しく指導してもらったほうがいいんやないですか。 ○(松本委員長)  暫時休憩します。                  (午後4時15分休憩)                  (午後4時27分再開) ○(松本委員長)  休憩を閉じまして、委員会を再開いたします。 ○(山本生活福祉課主幹)  委員会の貴重な時間を頂戴しまして、申しわけございません。  先ほどの委員の質問に対してなんですけれども、被保護者に対しましては、電話や呼び出しでは全世帯、接触はできておるんですけれども、それでも家庭訪問に応じてもらえない世帯があるのは事実です。  このような世帯につきましては、十分な調査を行うために、指導の徹底を行ってまいりたいと思っております。現在も行っているところでございます。  以上です。 ○(池嶋委員)  今、徹底した指導をしていくという答弁をいただいたんですけれども、他の受給者の方と不公平感を生まないためにも、徹底してやっていただきたい。これは指摘させてもらっとくとともに、ケースワーカーさんの件についてですね、1人当たり現在おおむね120世帯を持っているという答弁あったんですけれども、やっぱり最低限、100世帯ぐらいまでに減らして、業務に当たってもらわないかんのやないかなと。ケースワーカーさんの負担も相当なもんやと思いますよ。だから令和2年度に向けて、ケースワーカーさんを増員するような方向で進めていただきたい。これは要望としときます。お願いいたします。  以上です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。 ○(甲斐委員)  平成30年度に、生活保護適正化ダイヤルにお電話かかってきた件数を教えてください。 ○(川野生活福祉課主幹)  平成30年度の生活保護適正化ダイヤルの通報件数ですが、合計71件でございます。 ○(甲斐委員)  それをもとに、調査に行かれて、不正受給で切られたところとかございますか。 ○(川野生活福祉課主幹)  調査をもとにいたしまして、生活保護の廃止となった世帯につきましては、5世帯ございます。 ○(甲斐委員)  まだまだこのホットライン、周知されてないと思われますので、周知のほうお願い申し上げます。  それと、もう一つ大事なことを言わせてもらいます。おたくの課は、皆さんの大事な情報をどのように郵送で送っておられます。手順を教えてください。 ○(湯川生活福祉課長代理)  生活保護受給者の方に対します郵送物につきましては、ケースワーカーがプリントアウトで打ち出しを行いまして、封筒に詰めて、査察指導員が中身を点検して発送しております。 ○(甲斐委員)  確認は1回だけですか。 ○(湯川生活福祉課長代理)  ケースワーカー自身のチェックと査察指導員のチェックの2回になっていると考えています。 ○(甲斐委員)  あってはならない間違いがございましたね。わかってらっしゃいますね、私が言おうとしてることは。生活保護の方の情報が、人の情報が二つ入ってました。そういうことがございました。こんなこと、絶対あってはならないことです。言っときますけど。必ず徹底してください。よその生活保護の方の情報が入ってるって、どういうことですか。どう思われてます、そのこと。 ○(山口生活福祉課長)  委員御指摘の個人情報につきましては、当然もれてはだめなことだと思います。今後、職員の個人情報の認識を強化させていただいて、今後、間違いのないように、徹底いたします。 ○(甲斐委員)  二度とないようにしてください。 ○(山口生活福祉課長)  はい。 ○(甲斐委員)  お願い申し上げます。要望です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、続きまして第4項災害救助費、第1目災害救助費について、質疑をお受けします。 ○(西尾委員)  参考資料にございます平成30年度の、被災見舞金支給の件数ございます。これ全壊、半壊、一部被害、軽症、重症のそれぞれの定義、教えていただけますか。 ○(池田危機管理室主任)  それぞれの定義でございますが、まず全壊、全焼とは、住家の損壊または損失、もしくは流出した部分の床面積がその住家の延べ床面積の7割以上に達した場合、または損壊もしくは流出の程度が7割には達しないが、その住家が改築しなければ再び住家として使用することができない程度のものを言います。  ただし、損壊の割合を床面積によって算出することが適当でないと市長が認める場合については、主要構造部、壁、柱、はり、屋根を言いますが、その損壊の割合を固定資産税の評価方式により、算定をしまして、その算定した割合が50%以上に達したものを言います。  次に、半壊、半焼とは、住家の損壊または消失した部分の床面積が、その住家の床面積の2割以上、7割に達しない場合であって、その残った部分に補修を加えることによって、再び住家として使用ができる程度のものを言います。  ただし、損壊の割合を床面積によって算出することが適当でないという場合につきましては、主要構造部分の損壊の割合を固定資産税の評価方式により算定し、その算定した割合が20%以上、50%未満のものを言います。  次に、一部被害とは、住家の損壊または消失した部分の床面積が、その住家の延べ床面積の2割に満たないが、消防活動により、家具等に放水害を受け、一時的に居住することが困難なもの、並びに床上浸水の場合を言います。  次に、重症の定義でございますが、重症とは、災害の原因により、障害を受けて、治療し、その治療期間が1カ月以上のものを言います。  次に、軽症とは、災害の原因により、障害を受けた者が、治療し、その治療期間が2週間以上、1カ月未満のものを言います。  以上です。 ○(西尾委員)  表では、全16件でございますが、1世帯で同時に、例えば半壊の見舞いと重症の見舞いをいただくということは、当然あり得ることですね。 ○(池田危機管理室主任)  住家の半壊であったり、全壊であったりっていうことと、重症、軽症というものを併給することはございます。 ○(西尾委員)  ないにこしたことはないんですがね、この災害というのは。やはり起きてしまった状況の中で、適正に、被害に遭った方々を支えていけますように、今後もしっかりと対応をいただきたいと思っております。すみません、これはもう意見だけでございます。  以上です。 ○(松本委員長)  ほかにございませんか。
    ○(土江委員)  今、西尾委員からもありましたけれども、最近、火災の件数がふえております。  やっぱり起こさないことが一番だと思いますのでね、火災防止の啓発活動、こちらにもしっかり取り組んでいただきたいと思います。これは意見です。 ○(松本委員長)  以上、何かございませんか。よろしいですか。                  (「なし」の声あり) ○(松本委員長)  ないようでございますので、以上で第3款民生費を終了いたします。  職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。                  (午後4時36分休憩)                  (午後4時38分再開) ○(松本委員長)  それじゃあ、休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  それでは、第4款衛生費の説明を受けます。  まず、第1項保健衛生費について、説明を受けます。 ○(増田健康福祉部次長健康推進課長)  それでは、4款衛生費につきまして、御説明申し上げます。  恐れ入りますが、決算に関する調書の148ページをお開き願いたいと存じます。  4款衛生費の決算額は、37億6,140万1,644円で、執行率は95.1%でございます。1項保健衛生費の決算額は、21億7,166万9,616円、執行率は93.4%でございます。1目保健衛生総務費は、保健衛生事業に係る共通した経費で、執行率は99.9%でございます。2節給料から4節共済費までは、保健センター健康推進課職員の人件費でございます。続きまして、149ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金でございますが、これは守口市エイフボランタリーネットワークへの補助金でございます。  引き続き、2目予防費でございますが、予防接種に要したものが主なもので、執行率は97.5%でございます。1節報酬は、新型インフルエンザ等に関する感染症対策委員会委員への報酬でございますが、平成30年度は、対象となる感染症などの発生がなく、未開催のため、執行はございません。8節報償費は、保健センターにおいて、集団で実施しておりますBCG予防接種に伴う、医師、看護師の出務費でございます。11節需用費は、予防接種手帳の作成などの印刷製本費やBCGワクチンの購入に係る医薬材料費などに要した経費でございます。12節役務費は、予防接種などの案内通知に係る通信運搬費などが主な経費でございます。13節委託料は、次の150ページにも記載されておりますとおり、麻疹・風疹混合ワクチンや日本脳炎予防接種、高齢者インフルエンザ、小児及び高齢者の肺炎球菌など、委託医療機関において、個別に実施する予防接種の委託料が主なものでございます。151ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、犬の登録及び狂犬病予防注射等に係る管理システムの使用料でございます。19節負担金、補助及び交付金は、予防接種を委託医療機関以外で実施した際の費用に対しての補助金が主なものでございます。20節扶助費は、予防接種事故による健康被害者に対する障害年金給付金でございます。  次に、152ページにまいりまして、3目環境衛生費でございますが、執行率は92.8%でございます。11節需用費につきましては、草刈り機の修理に要した修繕料や殺鼠剤や害虫駆除用薬剤など、医薬材料費が主なものでございます。12節役務費は、猫の不妊、去勢手術費の補助などに係る郵送料やアライグマの措置に要した手数料でございます。13節委託料は、害虫駆除などの業務委託に要した費用でございます。19節負担金、補助及び交付金は、飯盛霊園組合に対します本市負担金及び猫の不妊、去勢手術費の補助に要した経費でございます。  続きまして、153ページ、4目市民保健センター費にまいります。この費目は、市民総合特定健診及び母子保健、自殺対策などの事業に要した経費が主なもので、執行率は95.0%でございます。8節報償費は、市民総合特定健診や母子保健、自殺対策事業、健康教育事業の実施に伴う医師、看護師などの出務に対しての経費でございます。11節需用費は、保健センターの光熱水費を初め、施設の維持管理に係る修繕料、各事業実施に伴う消耗品費が主なものでございます。12節役務費は、市民総合特定健診や母子保健事業などの案内通知に係る通信運搬費及び妊婦健診などの審査に係る手数料が主なものでございます。13節委託料は、これは次のページにも記載されておりますとおり、市民総合特定健診事業、妊婦や乳児健診などの母子保健事業、休日応急診療所の開設及び保健センターの施設維持管理の委託に要した費用でございます。155ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、市民総合特定健診などの事業に使用するレントゲン撮影装置などの医療機器及び健康管理システムの使用料が主なもので、借り上げ料は、市民総合特定健診実施期間における送迎バスの借り上げに要した経費でございます。続きまして、156ページにまいりまして、18節備品購入費は、休日応急診療所で使用する心電図計などの購入に要した経費でございます。19節負担金、補助及び交付金は、北河内夜間救急センター及び北河内二次救急医療協議会への負担金と、妊婦健診において、償還払いに要した費用、また不妊に関する一連の検査及び一般不妊治療に係る費用についての助成金でございます。  続きまして、5目公害健康被害補償費でございますが、執行率は89.8%でございます。1節報酬は、公害健康被害認定審査会及び公害診療報酬審査委員会委員への報酬でございます。8節報償費は、健康相談、健康診査及び転地療養等に伴います医師などの従事者に要した経費でございます。11節需用費は、消耗品費のほかに、転地療養に係る救急医薬材料費、公害医療手帳の作成に要した印刷製本費などが主なものでございます。157ページにまいりまして、12節役務費は、公害患者の手続に係る案内通知などの通信運搬費と認定更新及び手当て支給などに係る医師からの報告書等の作成に要した手数料が主なものでございます。13節委託料は、認定更新及び障害の程度の見直しに係る公害患者に対する医学的検査や公害業務システム保守、レントゲン画像記憶装置などのシステム保守業務、また診療報酬の点検事務の委託に要する経費が主なものでございます。158ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、公害システムの使用料でございます。20節扶助費は、障害補償費、遺族補償費、療養手当などの補償給付及び患者の医療費に当たります療養費、またインフルエンザ接種に係る費用の助成などに要した経費が主なものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、保健衛生費の決算の説明とさせていただきます。よろしく御審査の上、御認定賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○(松本委員長)  次に、第2項清掃費から第3項上水道費について、説明を受けます。 ○(吉﨑クリーンセンター業務課長)  それでは、第2項清掃費につきまして、御説明申し上げます。  恐れ入りますが、決算に関する調書の158ページをお開き願いたいと存じます。  4款衛生費、2項清掃費の執行率は、98.6%でございます。1目清掃総務費でございますが、執行率は99.5%でございます。2節給料から159ページの4節共済費までは、環境部長、環境政策監及び業務課職員の合計35名分に係ります人件費でございます。なお、平成30年5月に、職員1名が死亡退職、また同年10月に、収集業務委託拡大に伴いまして、8名が異動しております。11節需用費は、廃棄物処理実務便覧などの追録に係る費用が主なものでございます。12節役務費は、施設の火災保険料が主なものでございます。13節委託料は、クリーンセンターにて保管しておりました低濃度PCB廃棄物の処理委託に係る経費でございます。19節負担金、補助及び交付金は、公害健康被害の補償等に関します法律に基づいて、負担義務が課せられております旧し尿処理場並びに旧第3号炉焼却施設稼働時に対します汚染負荷量賦課金及び、全国都市清掃会議などへの負担金が主なものでございます。  160ページにまいりまして、2目ごみ処理費でございますが、ごみの収集、運搬及び中間処理、最終処分に係ります経費で、執行率は98.9%でございます。161ページにまいりまして、2節給料から162ページの4節共済費までは、施設課の職員13名分に係ります人件費でございます。続きまして、8節報償費は、要綱にて設置しております会議体、守口市クリーンセンターダイオキシン類対策委員会において、医学的有識者に御出席いただきました際、お支払いいたします講師謝礼でございます。11節需用費は、ごみ収集、処理に従事する職員に貸与する被服等の購入費、収集車及び処理施設用の燃料費、市民への毎年発行しております、ごみの分別と出し方収集日程表や粗大ごみ処理券の作成に係ります印刷製本費、施設の電気使用料及び上下水道の使用料、収集車等の修繕料が主なものでございます。12節役務費は、粗大ごみ処理券の販売手数料や収集車等の損害保険料が主なものでございます。続きまして、13節委託料でございますが、165ページまででございます。主な委託料といたしましては、可燃ごみ及びプラスチック製容器包装の収集業務委託、第4号炉焼却施設の運転管理業務委託、不燃・粗大ごみ及び資源ごみの収集業務委託、また焼却残渣の埋立処分場への運搬業務委託及び埋立処分委託、第4号炉の法定点検等に伴います焼却炉長期停止期間中におきます大阪市・八尾市・松原市環境施設組合へのごみ焼却委託、また同施設組合への事業系ごみの搬送業務委託並びに家庭系可燃ごみの積みかえ搬送業務委託、164ページにまいりまして、粗大ごみ等の収集に関しましての電話受け付け業務委託、動物死体の処理委託でございます。また、6月18日に発生いたしました大阪北部地震、さらに9月4日の台風21号によります被災家屋等の災害廃棄物処理に要しました業務委託、また平成31年1月15日に破砕処理設備の火災に伴い、処理不能となったための粗大ごみ受け入れ選別業務委託、及び粗大ごみ処理業務委託でございます。165ページにまいりまして、また中国政府によりますプラスチックごみの受け入れ完全停止によりまして、ペットボトルの選別等処理費用が必要になったことによりますペットボトルの再資源化選別業務委託、続きまして、特別管理一般廃棄物処理業務委託でございますが、第4号炉のごみ焼却に伴って排出されました焼却残渣から重金属の溶出をおさえるため、薬剤処理を行っておりますが、薬剤を注入するポンプにふぐあいが生じ、一時的に重金属の溶出量がフェニックスの受け入れ基準を上回ってしまったため、フェニックスへの搬出を自粛し、伊賀市にございます重金属を安定的に処分することのできる三重中央開発に当該残渣の処理委託を行ったものでございます。次に、市民のごみの持ち込みを予約制に変更したことによります電話受付業務のシステムデータ更新等に係ります追加業務委託など、一般廃棄物の収集・運搬、焼却並びに最終処分、再資源化に要した経費が主なものでございます。続きまして、14節使用料及び賃借料は、事務所にて使用いたします複写機の使用料並びに粗大ごみ処理の前処理用といたしまして、移動式二軸剪断式破砕機の借り上げ料、ストックヤード等で使用いたしますショベルローダーなどの借上料、また昨年の台風21号により、被災された災害廃棄物の収集に要しました車両の借上料が主なものでございます。15節工事請負費は、第4号炉定期整備やその他設備の補修工事、さらに大阪北部地震により、倒壊の恐れのあるブロック塀の補修及び台風21号により被災した施設建物の補修などに要した経費でございます。166ページにまいりまして、16節原材料費は、施設補修用の材料費が主なものでございます。18節備品購入費は、処理施設で使用いたします転落防止用安全帯の購入、また2年ごとに更新しております電子地図ソフト、ゼンリン電子住宅地図の購入費でございます。19節負担金、補助及び交付金は、近畿2府4県、168市町村の焼却灰の受け入れを行っております大阪湾広域廃棄物埋立処分場、いわゆるフェニックスへの処分場の建設事業負担金、また先ほど委託料で御説明をさせていただきました特別管理一般廃棄物処理業務委託に係ります伊賀市への環境保全負担金が主なものでございます。27節公課費は、じんかい車等の自動車重量税でございます。  続きまして、3目ごみ減量化対策費でございますが、ごみの減量及び資源化施策に係る経費で、執行率は93.0%でございます。8節報償費は、地域の自治会等が実施しています再生資源集団回収事業の団体、177団体に対します奨励金が主なものでございます。11節需用費は、ごみの減量、資源化の啓発のための消耗品の購入費用、また資源回収用車両の燃料費、集団回収の申請等に要します仕切り伝票作成に係ります印刷製本費が主なものでございます。167ページにまいりまして、12節役務費は、不法投棄されました特定家庭用機器の再商品化処理手数料が主なものでございます。13節委託料は、プラスチック製容器包装、びん・ガラス類及び古紙・古布、空き缶を再資源化するための選別業務委託、また使用済み乾電池や蛍光管等の水銀使用製品の処理場までの運搬並びに再生処理委託料が主なものでございます。168ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料でございますが、市民まつりに使用いたしますテントの使用料が主なものでございます。19節負担金、補助及び交付金は、同じく、市民まつりへの参加費でございます。27節公課費は、資源回収用車両の自動車重量税でございます。  引き続きまして、3項上水道費にまいります。執行率は54.4%でございます。19節負担金、補助及び交付金は、企業職員に係ります児童手当に対する負担金を支出したものでございます。24節投資及び出資金は、水道局が実施いたしました水道管路の耐震化事業に対します出資金でございます。  いずれにつきましても、国が定めました繰り出し基準に基づきまして、一般会計負担分として、支出したものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、清掃費及び上水道費の決算の説明とさせていただきます。よろしく御審査の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○(松本委員長)  説明は終わりましたが、先ほど休憩中に御協議いただきましたように、本日の委員会審査はここまでといたします。  長時間にわたりまして、大変御苦労さまでございました。  なお、次回の決算特別委員会は、10月8日、火曜日、午前10時から開会いたしますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  本日の署名委員は、土江委員にお願い申し上げます。  これにて閉会いたします。  どうも御苦労さまでございました。ありがとうございました。                  (午後4時58分閉会)...